1月13日(日)、12時から標記の企画が始まるので、美馬市脇町まで行きました。家から自家用車で1時間程度の距離です。この日はそれに先立って、脇町小星地区の小星プロジェクト代表の中妻淳一さんと合流し、美馬市郡里(こうざと)小学校に行きました。ここは2年前に廃校になった小学校です。

この校舎の中での書道展示を依頼されていますので、下見です。職員室のあった教室の窓などに展示することにしました。こんな感じの部屋です。地元の皆さんの手で、この小学校を使って、毎月、様々なイベントが開かれています。それに協力することになりました。3月に実施予定です。

記念写真を撮ってお別れしました。左から園原義正会長、中妻淳一さん、眞鍋副会長、小星プロジェクト仲光夫さんの4名です。

オープニングの式の少し前に、脇町のうだつの町並みの吉田家住宅に着きました。佐野文太君はこの近くの住民なので、ここで待ち合わせして合流しました。彼の書いた看板は既に会場前にきれいに仕立てて飾られていました。文字もなかなかうまく入っています。

オープニングでは、市長さんなどの挨拶の後に、脇町高校の華道部2年生の手による華道パフォーマンスがありました。最近は、書道同様に、華道も音楽に合わせて時間内に花を生ける大会があるそうです。彼女たちはその全国大会での優勝者だということで、上手に生けていました。

脇町の2人のゆるキャラ(うだつ丸・あんみつ姫)と並んで、假屋崎さんの挨拶がありました。いつもながら、ユーモアを交えた上手な挨拶に感心します。さすがです。

式の最後には、佐野君もテープカットに参加しました。看板の筆者として、四国大学と彼の名前が、大勢の皆さんの前で大きくアナウンスされました。

吉田家住宅内は、華やかな作品でいっぱいです。


最後に、假屋崎さんと佐野君のツーショットの記念撮影をお願いしました。佐野君も嬉しそうでした。

今年の「うだつをいける」もいよいよ始まりました。2月24日まで実施しています。今年もどこかの土日の休日に、学生を連れて行って、書道コーナーを開き、ご希望に応える書道作品を提供しようと考えています。
私は14時半ころに失礼し、中妻さんと佐野君はラン栽培企業の河野メリクロンに寄って帰られたそうです。後で中妻さんから下の写真を送っていただきました。河野通郎社長と記念撮影です。假屋崎さんが「うだつをいける」に関わるきっかけを作られた方です。企業のHPをご覧ください。最近は蘭から抽出した成分で作った育毛剤の販売にも力を入れています。この企業には卒業生も就職してお世話になっています。
https://www.kawano-mericlone.com/

佐野君はこの日、多くの魅力的な方々とお会いすることができました。中妻さんにも感謝します。