花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

引割峠~黒滝山・天狗の森~引割峠③

2009-02-01 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
あったかい場所・あたたか食べ物
風邪もなんとかましになってきたのでブログ再開します。心配してくださった皆さんもう大丈夫です。完全復調ではないですけどぼちぼちやっていきます。ありがとうございました。
      
天狗荘のロビーで天狗とご対面。
 霧氷と雪を楽しんでいる時にはさほど寒いとも思っていませんでした。でも、建物の中にはいると寒かったのだおもえます。今日の予定は伊吹山だったのでこのような暖かい場所で昼食がいただけると思っても居ませんでした。暖かい汁物がいつものことですがご馳走になります。山からの帰りのそば・うどん・ラーメンはのどを通りやすいと思うのは私だけではないでしょう・・まして雪歩きすぐのうどんは大ご馳走となりました。画像が無くてごめんなさい。美味しくてぺろりでした。
この地で採取されるセイランが入っていて余計にうれしくたべることができました。このセイランは珍しいノリなのです。
(水温が一年を通して約15℃と一定の清流にしか自生しない珍しい植物・緑藻類のカワノリ。四万十川流域ではここ津野町の源流域と檮原町などで見られる。関東以西の太平洋岸に注ぐ河川の渓流だけに生育)
うどんだけでなくラーメンにも入っていたようですが気づかず食べた人も居て「しまった!」と悔しがっていました。ゆっくり休んだ後は引割峠へのセラピーロードと言われる歩きやすい道を下るのみです。
    
 でも、外へ出ると雪が舞っています。メンバーの一人が足がつって歩きにくくなりました。消炎スプレー・カイロと手当てをしゆっくり歩くこととなります。
    

    
ずいぶん歩いたと思っても道標はまだ大引割まで3・5キロ。人が歩いていない雪道ですので時間がかかります。普通な1時間掛からない距離ですがそういうわけにいきません。天狗荘を出て40分歩いているんですのに(ここで14:11分)後1時間20分は掛かるはずです。美味しい物を食べて楽しい思いを抱いて前進あるのみです。
       
ここにくればあと少し。やれやれです。
    
 
    木肌に雪が着かないのですね
        
仕上げの雪遊び。滑れそうな坂道を探しては順次滑っています。これこそ童心に返る瞬間。
    
朝はゆっくりみなかった地球のわれめ大引割も覗いてみました。バックり口をあけています。もっと近寄りたいのですが落ちると誰も助けてくれそうに無いのでこれくらいが限度です。ここからすぐ駐車場に付き楽しい一日が終わりました。
長い長い道を運転してくださったYさん・Kさんありがとうございました。お疲れ様でした。予定大幅変更の山でしたがみんなで歩けて楽しかったです。又こんな楽しいことを一緒したいです。
帰りの引地のおでんも美味しかった~~。
行きと帰り違う道を通り帰着したら19時でした。よく遊べますねえ。
コメント (2)
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