花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

春を告げる色

2009-02-13 | 2009年花散策
花散策
春の近づきを実感
 11日は土佐矢筈山で雪を見て翌日の12日、牧野植物園の観察会に参加した。前回は24日だったので新たにどんな花が開花しているのか楽しみにして行った。
    
ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)
 早春に雪のある場所でも開花するのでこの名をもらった。名前を聞いただけで春!と感じる。バイカオウレンとは違って色がブルー・ピンクなどがありそれを見るのも楽しい。自生地には今年まだいけていないのでまずここで楽しもう。
    

    

        
嬉しいことに此花の植えられているところはいかにも自生地という雰囲気の場所。人もあまり来ないところなのでじっくりいつまでも眺められる。蕾がたくさんあるので10日後が満開かな?
    
自生地まで見に行く日をどうやって作ろう!
    ルリ色をしているので別名ルリイチゲとも           
シコクフクジュソウ(キンポウゲ科)
天気が良かったものだから黄色が輝いて見える。温度はかなりあがっている。黄砂の所為で青空・遠方は見えないけれども春だ春と叫んでいるように見えた。黄色は特に春を感じさせる色だ。
    
高知では大豊が自生地として有名でフクジュソウ祭りも開催される。そんなにぎやかな場所ではなくてもいいからもっと高い山に3月になって見に行こう。
    
黄色の花で目に付いたのはシナマンサク(マンサク科)
        
マンサクの仲間では一番大きく綺麗だということでしばしば植栽される。
観察会に何度も来るようになって少し賢くなった。参加者が多いので(今回は40名)撮影は先生がいると時はしないで解説だけをメモする。そして解散後同じコースをまわりじっくり植物と向き合う。自分のペースで楽しめていい。他に春を告げる黄色の花はトサミズキがあった。でも、残念ながら撮影をしていない。21日に又訪問するつもりなのでその時にでも・・・それか自生地は高知の中央部・蛇紋岩地帯なので昨年と同じ時期に訪問して見ようかな!?
コメント
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