花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

梶ヶ森→変更②

2009-02-03 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
甫喜ヶ峰となる・・1/24
 近くて湯豆腐・煮込みうどんが作れるところは考えてもここしか思い浮かばなかった。この前の七草山行から日にちはたっていない、が今日のメンバーの中で歩いたのは二人だけだ。後は食事担当だったので初めて歩く人もいるのでまあよかったかもしれない。仕切りなおしで9:30降る雪がやむかも?と期待せず傘を取り出す人もいれば、そのまま来たからには歩こうとする人もいると言うてんでばらばらのスタイルで発。
    
駐車場には利用者の姿は無い。
    
歩き出して40分もすればなんと薄日がさしてきたではないか・・アセビが輝いて周りの景色も見える。ここを選んだのが間違いだったのかと悔やんだのは束の間だった。やはり雪が舞う。
        
植栽されたドウダンツツジに雪の花が咲く    
        
雪ばかり見て梶ヶ森から帰ったばかりなので青空がこうして少しみえるだけでそれが嬉しくて仕方ない。ふだんなら見向きもしない景色なのに。
     
傘さし登山の様子(ヤマガツオさん撮影)
     
頂上目指して三々五々足跡がのこる。(ヤマガツオさん撮影)
     
高射砲発射台跡が三角点すぐそばにある。帽子をかぶり頬被りしているのが私。降ったり青空が見えたり天気はめまぐるしく変化する。(ヤマガツオさん撮影)
        
雪・青空を仰ぎ、風力発電の場所に着いた。ここまで1時間。
   
鮮明では無いが太平洋まで見える。8時ごろまでの雪はどうなった?思えたひと時だった。
      
棚田も際立つ。         雪の中のウメのこの色は目に付きゆっくり楽しみたいと思ったのだが・・
お腹も空いたのか私よりみんなは花より団子と下るのに忙しい。
下って見ると車はそれなりに増えていて雪遊びを楽しむ為に人が集まっていた。私たちは屋根こそあれど吹きさらしの場所で宴会?の準備に精を出す。美味しいものには目が無いのできちんと出しこぶを入れて豆腐をあたためる。みりんを煮切ってしょうゆとあわせたもので食べる。薬味は生姜・葱。それにたっぷりのカツオ節をのせる。
青みに春菊も。待つのはつらい・・

雪が横殴りに降ってきて手がかじかむけれどもお腹と口は温かい。
    
お次は煮込みうどん。あげも・スマキもきちんと入った手抜きなし。手があちこちから出てくる。味噌煮込みうどんも作り残さず平らげてしまった。何せ寒いのだ!。食べて温まるしか手がない。歩いているときには時折太陽も顔を出したがここに来て雪・雪。

 梶ヶ森登山がまったく違う甫喜ヶ峰登山に大変更になってしまったがこれもまたよし。歩けずそのまま敗退ではなく軽い山であっても2時間歩いて作ってみんなで食べられたのですからね。
予定よりそれぞれが多く食材を持ってきていたので心置きなく食べれました!!
さて次は・・山菜てんぷら・流しそうめん等などの予定があるようで楽しみが満載。きっちり山に登るのもよし・遊ぶもよし。大人になってこんなに遊べるのは幸せと言うものです・・・・あるぷの仲間の皆さんありがとう。
コメント
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