



■咲きました■冬咲きクレマチス
1ケ月前に花屋の店先にあって野にあるの花・風情ある花が咲くと思われたので買ってきてありました。冬に咲く品種があるのは知っていましたが今まで手にいれたことは無く楽しみに待っていましたのでクリスマスのプレゼントをもらったようで嬉しくなりました。若い頃はプレゼントをもらえたのに最近はとんとご無沙汰。なのでこんな些細なことが嬉しいんです。
ラベルには冬咲きクレマチス「アンスンエンシス」とありました

調べてみると和名はガビサンハンショウヅル。和名を漢字で書くと「峨眉山半鐘蔓」世界遺産で有名な四川省の峨眉山に因んでいるようです
原産は中国の雲南地方。貴州省に多く分布
種名は、貴州省西南部の安順市(Anshun)それからアンスンエンシスと書かれたのでしょう。でも、最近ユンナンエンシスと変わったようで・・となると覚えやすいのは「ガビサンハンショウヅル」です。秋に開花するタカネハンショウヅルと雰囲気が似ています。

耐寒性があるので庭に植えて花の少ない時期に楽しめるのでありがたいことです。
今庭で一番目立つのはスイセン。増えて困った年にかなりの数の球根を掘りあげ減らしてから10年ほどたちましたのでまたまた増えています。

近づけばよい香りがするのですがあまりにも沢山あるので来春はスコップ持って畑を掘り返し前のように千球は減らさなければいけないようです。

もらってくださる人が居ればいいのですが普通のこの寒咲き日本スイセンはもらい手なし。打ち捨てるしかありません。