花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

吉備路紅葉めぐり

2011-11-17 | Weblog
ブログ
■紅葉はな~し■11/17
 母が一緒に紅葉めぐりに行ってほしいというので岡山へきょう行っておりました。昨日夜、母のところにとまって7時前に出て南国PAの帰着したのが18時半でした。紅葉情報を調べてでかけたので期待はしていませんでしたが・・・その通りすぎて・・まあしゃ~ないというところでしょうか
 
足守・近水園ともにモミジ多い場所でしたが・・・なし
      
豊臣秀吉の正室ねねの実兄を藩祖とする木下家2万5千石の陣屋町。古い街並みが残りしっとりしています。屋根の上に載った亀が一番記憶に残りました。

      
次にいった宇甘渓も人ばかり紅葉した木を探すのが難しいほど

宇甘渓
吉備中央町加茂川地区を流れる宇甘川沿いに、約5キロにわたって続く渓谷。吉備清流
県立自然公園を代表する景勝地

           

      

           
その次の豪渓も同じこと
ここは奇岩があったので少しはましでしたが曇ってきてまともに撮影できず

豪渓
総社市と吉備中央町にまたがる槇谷川の上流にあり、中天にそびえ立つ330mの天柱山・剣峰など数知れない奇岩絶壁のいかつい岩石美と、清流と桜・新緑・紅葉の調和した渓谷が壮大な自然美をくりひろげる景勝の地
花崗岩の年代の古さと水平・垂直の節理の変化に富んだ形態は他に例をみないといわれ、アテツマンサク・ベニドウダンなど貴重な植物も自生しており、岡山県を代表する名勝地として、大正12年国の指定を受けているそうです。
           
最後は宝福寺
かなりの名刹でモミジも多いのですが工事中だし、色づいていないモミジばかりが道脇に続きます
総社市井尻野にある県指定史跡(平12.3.28)
臨済宗東福寺派の寺院で、画聖雪舟ゆかりの禅寺である。室町末期の備中兵乱で三重塔を残して消失したが、江戸時代以降七堂伽藍は漸次復興された。
境内には山門、仏殿、三重塔をはじめ、経蔵、庫裏、方丈、書院、禅堂、鐘楼堂、開山堂などが配置され、禅宗様式の重厚な構成を示している。
絵に心を奪われていた雪舟をこらしめるため住職が柱に縛ったところ、泣いた涙でネズミの絵を足で描いたという伝説で有名な寺です。

これほど紅葉のはずればかり続くと・・いやになりますね

ま、一緒に母と旅ができてよかったということでしょうか
昨年の紅葉はすばらしかったようですので機会があれば訪問してもいいかもしれません。
食事付きで8000円ほどのお手軽団体旅行でした。
コメント (2)
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