
■室戸へ4■11/25
11月に牧野植物園で黄色く目立つ花はツワブキそしてこの「キバナアマ」です。これを先に見たのが室戸でした。室戸で覚えて牧野でみてあれ~っと言う風でした。ということはそれまで牧野に行ってなかったということですが~なので今回も楽しみにしていました。たくさん咲いていましたよ
キバナアマについては詳しくこちらに説明がありますのでご覧ください


インド原産で観賞用に栽培され暖かいところでは時に野生化するそうで・・たくさん開花しているのを寒いころに見るとなんだか暖かく、ほっとするのです。
実は花を見るのも楽しみでしたが此の花咲く場所にはツワブキもありまして・・それを目指してやってきている「アサギマダラ」の乱舞が見たいというのが一の目的だったのです。ところがしばらく来ない間に木が茂りツワブキ・キバナアマともに減っていてアサギマダラは一頭もいませんでした。前に見た時の画像はこちらにありますのでご覧ください。
とてもがっくりでした。ただ別の場所でかなりの数みたのですが飛んでいる姿はあまり見られず期待外れ。


ま、見られただけよしとせねばなりませんかね。

さすがに室戸と思ったのはスイセンがたくさん咲いていたことです。我が家の庭にも早咲きスイセンは咲いていますがこの寒咲日本水仙はまだ1本のみの開花なのですよ。寒くなってから凛と立つ水仙の方が好きですがスイセン大好き人間の私はにやりとしたのは確かです

岩と砂の海岸にはハマダイコン


ハスノハカズラは艶々と輝いていますし

フウトウカズラには赤い実もついています。
フウトウカズラのもっと綺麗な実と解説はこちらにあります~

アコウ
そしてアコウには美味しい美味しい実が鈴なりでした。
暖かい室戸ならではのものが見られ来てよかったとおもったのですよ。
そして少し変わった場所に入り込んだおかげで今まで気が付かなかったものにも気が付いて撮影できたのもうれしかったことです。