
■寒い!!■24日は霧氷・フクジュソウ・ユキワリイチゲなどを見て回ってかなり眼福を得たのです。が欲が深いと言われるかもしれませんがまだまだ寄り道は続きます。花を見に家を出たのですからね。天気もよい日でもあるので時間が許す限り、気になる場所へは寄って確かめておきたい。5時を過ぎても明るくなりせかされ帰宅しなくてもよくなって気持ちも随分楽になっていますし

シロバナショウジョウバカマ
気の早いのが咲いています。ショウジョウバカマよりずっと好き。

ヤマネコノメソウ
早くから咲くネコノメソウの仲間なのでどこかで見つけたいとうろきょろしていたらありました!。小さいけど妙に形が気になり早春には一度は撮影しておきたい花なのです。
アマナは葉がありますが花芽はまだ見つけられない。低地と違うのでまだ無理でしょうかね。

山道の途中では人恋しいのかヤギさんがじっと見つめてくれました。それも尾を振って「いらっしゃい」と愛想をふってくれたのです。生き物好きなので近寄って触ってやりたい気持ちに駆られました。一頭だとさびしいだろうね~。
最後の寄り道はセリバオウレンの場所です。
まだ、あまり咲いていないだろうと思っていたのに!思いの外に花がある。ところが予報で夕方冷え込むと言っていたように、走ってきていた嶺北地方では雪が降りだしていた影響が標高の少し低いここへまできた。吹く風の寒いこと!寒いこと。10時半過ぎに居た霧氷の山よりずっと寒い。花はあれどじっくり撮影したくない。確認できたので適当に撮影します。







セリバオウレン
微妙に色が違うのがあるので丁寧にみてまわり、個体差をみつけ構図を考え、褒めて見るのが楽しいのですがそれどころではない寒さでした。
確認できたので満足・満足。帰宅はそれでも4時半。外は明るい陽射しに満ちていて先ほどまでの寒さはどこへやら?コーヒーを淹れ、お八つを口にしたら庭へでました。ハクモクレンの開花がきにかかるのですよ。

残念まだ、咲いていませんでした。寒の戻りで昨年咲いてすぐに全滅したので今年は殊の外待ち遠しいのです。沢山の蕾が開くのを待ちかねています。

屋根に登って対面で撮影・・この蕾全部開くと綺麗です。
2月25日は霧氷から始まった花散策の日、かなり思い出に残る日となりました。
ブログ開始して9年目になります・・・・色々嫌な事もありましたが良いこともあり、人生ってこんなものです。