花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

春を告げる色

2009-02-13 | 2009年花散策
花散策
春の近づきを実感
 11日は土佐矢筈山で雪を見て翌日の12日、牧野植物園の観察会に参加した。前回は24日だったので新たにどんな花が開花しているのか楽しみにして行った。
    
ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)
 早春に雪のある場所でも開花するのでこの名をもらった。名前を聞いただけで春!と感じる。バイカオウレンとは違って色がブルー・ピンクなどがありそれを見るのも楽しい。自生地には今年まだいけていないのでまずここで楽しもう。
    

    

        
嬉しいことに此花の植えられているところはいかにも自生地という雰囲気の場所。人もあまり来ないところなのでじっくりいつまでも眺められる。蕾がたくさんあるので10日後が満開かな?
    
自生地まで見に行く日をどうやって作ろう!
    ルリ色をしているので別名ルリイチゲとも           
シコクフクジュソウ(キンポウゲ科)
天気が良かったものだから黄色が輝いて見える。温度はかなりあがっている。黄砂の所為で青空・遠方は見えないけれども春だ春と叫んでいるように見えた。黄色は特に春を感じさせる色だ。
    
高知では大豊が自生地として有名でフクジュソウ祭りも開催される。そんなにぎやかな場所ではなくてもいいからもっと高い山に3月になって見に行こう。
    
黄色の花で目に付いたのはシナマンサク(マンサク科)
        
マンサクの仲間では一番大きく綺麗だということでしばしば植栽される。
観察会に何度も来るようになって少し賢くなった。参加者が多いので(今回は40名)撮影は先生がいると時はしないで解説だけをメモする。そして解散後同じコースをまわりじっくり植物と向き合う。自分のペースで楽しめていい。他に春を告げる黄色の花はトサミズキがあった。でも、残念ながら撮影をしていない。21日に又訪問するつもりなのでその時にでも・・・それか自生地は高知の中央部・蛇紋岩地帯なので昨年と同じ時期に訪問して見ようかな!?
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霧氷・土佐矢筈山

2009-02-12 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
最高~~
 7日に山に登ったばかりだったのでまさか中3日しか空けず山に行こうとは思っていなかった。連れ合いが矢筈へ行こうといったときは驚いてしまった。彼が自分から言うのは珍しい。常々私が騒ぎ立てるのが行動パターンなのだから・・
************
2009・2月/11日 天気 晴れ 参加者 2名(レーサー・流れ星)
コースタイム 登山口9:45~頂上10:55/11:15~小桧曽山への分岐11・20/35~登山口12:15
                     ************
今回も画像は設定ミスのためによくありません・ホワイトバランスが間違っていたようです。白は本当に白・緑は緑でしたが・・
    
ここまでチェーンなしで来ました。
    
登山口から5分歩くと頂上が見えるのがここの山の魅力かも?それともあそこまで行くの?とめげるかな。
    
40分も歩くと牛の背が見えてきて 天気がよいことが嬉しさを倍増させました。雪はだんだん深くなってきます。ここまででズボンはびしょぬれになっています。笹が登山道に倒れ掛かってきてそれをのけつつ歩くので普段なら頂上まで50分と掛からないのに雪の深さもありますがえらく時間が掛かります。
    
道をはずれ直登し始めました。レーサーは今日はやたら馬力があってすっとばしていきます。
        
膝まで入り込むと抜きにくいのでなるだけ笹があるところを歩いていきますがやはり時々ずぼっと入って時間を食います。
     
剣・次郎・三嶺までも見えた~
     
頂上に着く間際になると霧氷が見え出して・・歓声。
     
小桧曽山への穏やかの縦走路がおいでおいでをしているように見えますが、今日は無理。歩く馬力はありません。
     
頂上から見た斜面の霧氷。(これが白く出ていれば・・いいのに)
少しお腹に暖かいものをいて充分景色を楽しんだら小桧曽山の方に歩こうと行動開始。ところが先を行くレーサーはさっさと下山しようと道を違う方にいきます。ここで私が綺麗な霧氷はあっち!とばかりに先へ導き少しだけ下りました。
    
すると春にはツツジ並木になる樹林帯は霧氷並木になって私たちを迎えてくれたのです。これを見たかった~~。
    

    

    

    
後は40分で登山口までざ~~と下り降りました。登山口に近くなって若い御夫婦と小学3年位の男の3人にあっただけ・・・貸切りの霧氷を楽しめた山でした。暑くて段々着ていたものを脱いだのですが下山して顔は塩だらけ。いつものことですが雪の山で行動すると風がないと暑いです!
駐車場でシートを広げ昼食。その後難題があるのでのんびりとは出来ません・・
というのは駐車場には行ったのはいいのですが、雪が深くタイヤが埋もれてしまっていたのです。帰りには溶けて少しはましかと思っていたのですがそうはなっていなくて30分かかって掘ってのけ、滑り止めをタイヤに咬ませ込み脱出しました。
帰り道は路面凍結部分が危険ですのでスピードをかなり控えめにして下りました。登山口に車を止めておけばもっと早く帰れたのですがこれもまた良い経験。

コセリバオウレンを見に寄り道をしその後お気に入りのお蕎麦屋にもよりました。
山からの帰りの麺類は本当に美味しい~

夕食の買い物も済ませ16時20分に帰着。朝は8時過ぎて家を出たのですが雪・霧氷・展望・花見。美味しい蕎麦まで食べられ最高の一日になりました。
惜しむらくは画像が・・ですが目で見てきているので私たちは満足。これを見てくださっている方々本当にごめんなさい~~。

    
     
   
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コセリバオウレン

2009-02-11 | 山野草
山野草
今年は満開時に会えました~^^)
 今日土佐矢筈山に登って帰りに寄り道して今ちょうど綺麗に咲いている此花を見てきました。昨年は行くのが遅くて終わりかけで残念な思いをしたので今年はよかった~。とにかく可愛い花です。色は白ですがなんだかぼわ~~とした白といえばいのかしら、鮮明ではないです。眼を花に近づけてよくよくみなけれいけない花。これを見て大好きになる人もいるかもしれませんね。
    
コセリバオウレン キンポウゲ科 オウレン属
 セツブンソウと同じ時期、いやそれより少し早くから咲く小さい妖精のようなはなです。花径が1センチ位で薄暗い樹林下に咲くのでなかなか見つけることが出来ない花です。雌雄異株と聞いているのでそれを写しわけしたいのだがとにかく小さいので写すだけで精一杯です。雌花には中央部分に紫または緑を帯びた角状の門があるらしいです。
    

    
じっと見てるけどこれはどうも雌花みたいですねえ。
        
 咲いているのが斜面で薄暗い・花が小さいと条件が悪いので自生地の雰囲気を伝えるのが難しいです。でも、こんな風にまとまってあります。注意してみて気がつくのであってただ単に横を歩いていては気づきません。
        

    
セリバオウレンは葉が2回3出複葉なのに対しコセリバは3回3出。太平洋側に産するのでやや珍しい花です。
    
こんな小さい花を写すときにはいいカメラがほしいと思います。特に望遠とマクロがほしい。

この花を見る前に気になってたシロのショウジョウバカマの自生地も覗いて見ました。昨年は咲き始めの初々しい姿を見ることが出来たのですが今年はまだまだ先ですし、株が極端に減少しています。今年は見られないかも・・・
    

    


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五在所山(越知町)②

2009-02-10 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
天気が良すぎるね

石鎚山のとんがり迄見えるけど雪は少ない。

筒上山・手箱は来る途中の国道から雪を頂いた姿が見えていたのでもっとあるかと思っていたのに・・南斜面だからしかたないか・・。暖かい日が続いているんだものねえ。
   
ここを下って登る山がおにぎりの形の格好で正面に見えている。高そうに、遠そうに見える。でも、移動にそれほど掛かると計画書に書いてななったはず。展望を楽しんだら体が冷えてきた。ゆっくりするのではなく降りようとヿんなの声があがりすぐに下山にかかる。

奉納相撲をしたのだろうか土俵が残っていた。

昨年2月に来たときに葉があったので花もあるかなと掘ってみた。ナンカイアオイだとおもう。固まって20くらい株が見られた。寒いさなかに咲く花なのでなにが繁殖の役割を担っているのだろうとおもった。蟻かな?下りは早い。コウヤボウキが群生しているがお目当てのピンク色が無いので下り降りる。
   
今回設定ミスで色が悪く見難くて申しわけ無いですが中津明神がある場所でチンガリみえました
    
下りは十田峠を経由して植林の中のごろごろ道をあるき行きます。急な道なのであっというまにと言えば大げさになりますが駐車していた場所まで帰着。「あら早かったねえ」すぐに車に乗り込み、朝トイレ休憩を取った場所で昼食。

桜並木があって東屋もある川辺で一休みです。後の山が登り始めが急だと聞いているので腹八分以下の控えめにしランチボックスのお弁当を食べました。とりあえず1山お終い~^。なんだかあっけなく終わってしまった。歩き足りないです。
     
    
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五在所山 (越知町)①

2009-02-09 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
残念!雪が少ない
 今日は二つの山を登る例会。あまりメジャーではないので登ったことが無い山と昨年登ったこの五在所山。雪を頂いた景色に「あっ」といったので今年も少しそれを期待して登る。
************
2009/2・7 天気 晴れ 参加者18名(あるぷハイキングクラブ例会)
コースタイム登山口8:25~頂上9:30/40~十田峠10:15~登山口10:40
                    ************
    
道の駅で集合してこの公園でトイレをして登山口に向かう。7:55
        
うねうねと曲がりくねった道を半時間ほどで登山口につき道ぶちに4台の車を間隔をあけて駐車。
     

              
  登ろうとすると人家の庭先にフクジュソウが群れて咲いているのを見つけた。花の少ない季節、貴重なので嬉しい。まして今年の初見。自生地の風情があったのでなお嬉しかった。
        
道は急なのだが広くて歩きやすい。このあたりには大木がでんと立っていてさすが上に神社がある山だとおもう。
    
広くて大きい道にあたってがっくり。地元の人には必要な道が出来ていた。
        
鳥居をくぐりぬけ展望の良い場所に向かう。雪が・・あればと願っていたがほとんどなかった。
     

         
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海辺の植物観察会

2009-02-08 | 2009年花散策
花散策
高知はいつも花がある!
 知人に教えてもらった植物観察会に参加してきました。運良く世話人が高校の恩師だったのですんなり連絡もとれたくさんの植物名を教えてもらってきました。まだ整理がついていないのでほんの少しだけUPします。
    
花ではないです~。あまりにも綺麗だったので写しました.JRの座席。同乗させていただいたのはいつもお世話になっているモチ モチさんですが自宅から車の乗車場所までJRを利用したのです。昔のようなグレーみたいな色より乗っていて気持ちよかった~~。
    
今日の散策は須崎市安和から土佐久礼までの海岸あるき8・7キロです。出発点で鴨の出迎えを受けニコニコ顔となりました。
    
いつまで咲き続けるのでしょうか?ね。タイキンギクがまだまだ元気です。
咲き終わって綿毛が綺麗なのもたくさんありました。
    

    
ダンチク
        
到着した土佐久礼の干物。

今日はとても暖かでした。汗をかきつつの花散策。あまりにもたくさん教えていただいたので頭の中でこんがらがっています。カメラも設定ミスで色も悪いし・・ガックリですがメモがあるので時間を掛けて頭の中の整理はできます。画像は見苦しいのであまりUPしないつもりです。
山を歩くよりは疲れましたが今のところなんとも無いので舗装道でも目的があれば歩けるものだと思いました。多分生まれて初めての舗装道長距離あるきです。
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今年のシコクバイカオウレン

2009-02-07 | 山野草
山野草
暖かさに誘われて 2月7日の様子
 今日山に登った帰りにどれくらい咲いているのか気になり立ち寄ってきました。3時半を回っていたので杉林の下は暗くなっていましたが・・白い花が点々と開いているのが見えました。シャッタースピードをかなり遅くしなければ写らないので帰宅してPCでみるとほとんどボケていました。2ヶ所見てきたのですが後で行ったほうは夕日が少しだけ差し込んで居たせいで明るく何とかお見せできる画像がありました。まだまだ背丈も低く可愛い・可憐な妖精です。
       
今日は本当に暖かでした。なので午前中に見た人がまだ数えられるほどしか咲いていないよといっていた場所でも午後には白く見えるほどになっていました。
    

        

今回初めてとてもいやな思いをしました。今までここで盗掘跡を見たことはありませんでした。
マナーが良かったのですが・・今日は何箇所も掘り取られていました。ショックです。どうかお願いします。撮影の時に何歩も下がるつもりで写してください。広がっていた場所が狭まっています。
    

    
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セントウソウ

2009-02-06 | 2009年花散策
山野草
繊細なレースのような花 2月4日
セントウソウ(セリ科)1属1種のみからなる日本の特産種
多くは咲いていないが春を告げているのに気がついたのは南に開けた明るい場所だった。他の場所はまったく咲いていなかった。
セントウソウと言う名前の由来はいろいろある。その一つが人里離れた仙人の住まいを「仙洞」といい、そのような所に自生しているからだとという。でも、それほど奥地に咲く花ではないのでどうも納得しがたい。雰囲気は仙人がたなびいた白い衣をまとっているようであるからと思ってもいいのかな・・・
それよりも他の花々に先駆けて咲くから、「先頭」。セントウソウ
低地~山地の林内に生える多年草なのでまとまって咲いていると花自体は小さいが全体としてほんわかやさしく見えて乙女チックになれる。
    
たくさんあるセリ科の中で先頭を切って咲くこの花をみると春が来たと思い嬉しくなりました。なのでやはりこの花は私の中では先頭草です。
    

    
 
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ナギイカダ

2009-02-05 | 2009年花散策
花散策
気になっていたもの発見 2月4日
 1月4日にここに来た時に見つけた赤い実のつくナギイカダ(ユリ科・常緑低木)がたくさん実をつけたままだった。前は、花と実が同時につくなどと思っていなかったものだから花の写真を写していない。今度は絶対に探そうと意気込んでいた。でも、実はあるもののなかなか花は探せない。無理かなと諦めかけていたが場所をかえたらある!ある。知っていたからこそ探せたのだと思うほど小さく目立たない。
    
ハナイカダと同じく葉の上に乗る様子を見たてナギイカダ。ちょこんと葉の上に一つ花が咲く。
    
トゲが鋭いので葉先など千切る者とて居ないだろうに切れて見苦しい葉にどうしてか沢山ついている。蕾・開花途中・開花と様子が見てとれへ~このようにに咲くのだと納得した。
    

    

    
 葉は見ての通り厚くて丈夫で、長さ1.5~3.5cmくらい。でも葉のように見えるのは、枝の変形したもの。本物の葉は小さな鱗片状に退化しており、ほとんど目立たない。私は気づかなかった。ハナイカダとよく似ているが成り立ちは全く違う。ハナイカダは花の柄が葉の中央脈に合着したもので、ナギイカダは元々枝であるので、その一部から花が出て果実を実らせても何の不思議もないと言うことだそうだ。でも、葉(じつは枝)の上に花があったり実があると不思議におもいますよね。
今回も撮影するのに何度もトゲにさされ苦労したが花と実が同時に見られて気分はすっきりして山を降りることができた

山に居るときはまったく気がつかなかったのだが降りてみるとマガモがいつものように川に居ずウの定位置に集っていた。亀の日向ぼっこ・・甲羅干しは知っているが鳥がこんなことをするのを知らないものだから驚いてしまった。
    
近寄って写そうと堤防から降りると手前の一群はさっと飛び立って逃げる。別に私は何もするつもりは無いのだが間合いを見計らったように行ってしまった。これ以上近寄るわけに行かないと少し遠い群れを写した。ウは1羽、マガモは20羽以上。これから少しほんの少し体を移動すると・・
    
あっという間にウ以外は大騒動して飛び立ってしまった。カモ達を見たかっただけなの・・・降った雨のために水量はたくさんあり川はゆうゆうとすぐそこにある太平洋まで水を運んでいた。飛び去ったカモ達は少し離れた水の上でゆっくりと羽を休めていた。太陽は高知らしく周りを照らし、自転車をこぐ私は汗をにじませ国分川に沿いカモをながめながら帰路についた。

    
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ウメの花

2009-02-04 | 2009年花散策
花散策
しばらく歩いていないと・・
 風邪で寝込んでなにもせずにいたのでどうも体が変だ。今日は天気はよいし暖かなので梅見に行くことにした。ウメの花だけでなく絶対に何か他の花もあるはず。楽しみだ。
    
途中の畑でも咲いているのがみえるし目指す山の上はしたから見てもわかるようにピンクに染まっている。
    
満開だった。圧倒される数の花がすべて咲いている。
        
影地の咲いていない場所を見つけてようやく好きな蕾と花をセットで写すことが出来た。今日はたくさんの人に会う。だれも同じことを考えるのだろう。昨日終日雨が降って今日の気持ちよい天気となれば梅見としゃれるだろうとも!
    

        

        

    

  

    
春まだ浅いころに山野・庭で清楚に咲く白いウメの花。あでやかなピンクのウメの花。それを見てその香りをかいで春近しと感じる人は多いと思います。桜も好きですがウメ特に白梅を愛する私です。シベの長さが良く出た一番したの画像がおきにいりです。ウメが咲いたと聞くとこころが浮き立つのは私だけではないと思います。花だけでなく食卓に常時ある梅干、その他デザイン化された模様もよく目に留まる身近な植物のウメは、中国生まれです。

 ウメ(バラ科)は、漢字で、「梅」と書いてメイと発音します。。万葉時代には、宇米、烏梅、宇梅などと二字で書き、ウメと読んでいました。が、その後ムメイに変化し、江戸から明治時代にはムメとよんでいました。ウメの学名は、Prunus mume (プルヌス ムメ)です。ムメは、この呼び名からつけられたものだそうです。

    
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梶ヶ森→変更②

2009-02-03 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
甫喜ヶ峰となる・・1/24
 近くて湯豆腐・煮込みうどんが作れるところは考えてもここしか思い浮かばなかった。この前の七草山行から日にちはたっていない、が今日のメンバーの中で歩いたのは二人だけだ。後は食事担当だったので初めて歩く人もいるのでまあよかったかもしれない。仕切りなおしで9:30降る雪がやむかも?と期待せず傘を取り出す人もいれば、そのまま来たからには歩こうとする人もいると言うてんでばらばらのスタイルで発。
    
駐車場には利用者の姿は無い。
    
歩き出して40分もすればなんと薄日がさしてきたではないか・・アセビが輝いて周りの景色も見える。ここを選んだのが間違いだったのかと悔やんだのは束の間だった。やはり雪が舞う。
        
植栽されたドウダンツツジに雪の花が咲く    
        
雪ばかり見て梶ヶ森から帰ったばかりなので青空がこうして少しみえるだけでそれが嬉しくて仕方ない。ふだんなら見向きもしない景色なのに。
     
傘さし登山の様子(ヤマガツオさん撮影)
     
頂上目指して三々五々足跡がのこる。(ヤマガツオさん撮影)
     
高射砲発射台跡が三角点すぐそばにある。帽子をかぶり頬被りしているのが私。降ったり青空が見えたり天気はめまぐるしく変化する。(ヤマガツオさん撮影)
        
雪・青空を仰ぎ、風力発電の場所に着いた。ここまで1時間。
   
鮮明では無いが太平洋まで見える。8時ごろまでの雪はどうなった?思えたひと時だった。
      
棚田も際立つ。         雪の中のウメのこの色は目に付きゆっくり楽しみたいと思ったのだが・・
お腹も空いたのか私よりみんなは花より団子と下るのに忙しい。
下って見ると車はそれなりに増えていて雪遊びを楽しむ為に人が集まっていた。私たちは屋根こそあれど吹きさらしの場所で宴会?の準備に精を出す。美味しいものには目が無いのできちんと出しこぶを入れて豆腐をあたためる。みりんを煮切ってしょうゆとあわせたもので食べる。薬味は生姜・葱。それにたっぷりのカツオ節をのせる。
青みに春菊も。待つのはつらい・・

雪が横殴りに降ってきて手がかじかむけれどもお腹と口は温かい。
    
お次は煮込みうどん。あげも・スマキもきちんと入った手抜きなし。手があちこちから出てくる。味噌煮込みうどんも作り残さず平らげてしまった。何せ寒いのだ!。食べて温まるしか手がない。歩いているときには時折太陽も顔を出したがここに来て雪・雪。

 梶ヶ森登山がまったく違う甫喜ヶ峰登山に大変更になってしまったがこれもまたよし。歩けずそのまま敗退ではなく軽い山であっても2時間歩いて作ってみんなで食べられたのですからね。
予定よりそれぞれが多く食材を持ってきていたので心置きなく食べれました!!
さて次は・・山菜てんぷら・流しそうめん等などの予定があるようで楽しみが満載。きっちり山に登るのもよし・遊ぶもよし。大人になってこんなに遊べるのは幸せと言うものです・・・・あるぷの仲間の皆さんありがとう。
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梶ヶ森→変更

2009-02-02 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
大幅変更!1月24日 雪だ!!
 会のメンバーの一人が山で湯豆腐を食べようと提案してきた。異存があるものはいないので場所は梶ヶ森に決定した。ここなら行けるだろうし、小屋もあるのでゆっくり出来るはず・・だった。ところがこの日1月24日は大寒波襲来で高速道路も大豊以遠通行不可という状態となった。南国で高速に乗り、高速をおり梶ヶ森への道を行くが雪が行く手を阻む。竜王の滝の登山口までは行きたいと思うが車は走れず敢え無くストップしてしまった。6時半に南国を出てここまで来たのにと思うが行きつけなければ仕方ない。無理をしていっても雪が降り続いているので帰れなくなると判断して引き返すことにした。
        
車から出たとたんずぼっと足が埋まる。ここまでチェーンなしで来た。帰りが大変
     
車は坂道を登るのはいいが下りはかなり危険らしい。事実何度も車が・・すべった。運転するレーサーはゆっくりゆっくりなのでこうして車内からでも撮影できた。雪はやむ気配はない。雪見に来たみたいだ。
         
少し広い道に出て一安心。クズの種に雪。「さて、どうしよう」とりあえず道の駅「大杉」に行く事にした。
    
食材は用意しているし山に登る気になっているメンバーばかりなのでどこにしようかと思案する。しかし、高速は止まっている。遠出は無理。山は限定されている。もう9時だし決定!
    
大杉の生垣もこれくらいの雪
************
2008/1・24 天気 雪時々晴れ 参加者7名(あるぷ会員6)
コースタイム 登山口9:30-登山口11:45
          ************
今日はわざと山の名前を書き入れていません。どこの山に行ったか当ててみてください。
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引割峠~黒滝山・天狗の森~引割峠③

2009-02-01 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
あったかい場所・あたたか食べ物
風邪もなんとかましになってきたのでブログ再開します。心配してくださった皆さんもう大丈夫です。完全復調ではないですけどぼちぼちやっていきます。ありがとうございました。
      
天狗荘のロビーで天狗とご対面。
 霧氷と雪を楽しんでいる時にはさほど寒いとも思っていませんでした。でも、建物の中にはいると寒かったのだおもえます。今日の予定は伊吹山だったのでこのような暖かい場所で昼食がいただけると思っても居ませんでした。暖かい汁物がいつものことですがご馳走になります。山からの帰りのそば・うどん・ラーメンはのどを通りやすいと思うのは私だけではないでしょう・・まして雪歩きすぐのうどんは大ご馳走となりました。画像が無くてごめんなさい。美味しくてぺろりでした。
この地で採取されるセイランが入っていて余計にうれしくたべることができました。このセイランは珍しいノリなのです。
(水温が一年を通して約15℃と一定の清流にしか自生しない珍しい植物・緑藻類のカワノリ。四万十川流域ではここ津野町の源流域と檮原町などで見られる。関東以西の太平洋岸に注ぐ河川の渓流だけに生育)
うどんだけでなくラーメンにも入っていたようですが気づかず食べた人も居て「しまった!」と悔しがっていました。ゆっくり休んだ後は引割峠へのセラピーロードと言われる歩きやすい道を下るのみです。
    
 でも、外へ出ると雪が舞っています。メンバーの一人が足がつって歩きにくくなりました。消炎スプレー・カイロと手当てをしゆっくり歩くこととなります。
    

    
ずいぶん歩いたと思っても道標はまだ大引割まで3・5キロ。人が歩いていない雪道ですので時間がかかります。普通な1時間掛からない距離ですがそういうわけにいきません。天狗荘を出て40分歩いているんですのに(ここで14:11分)後1時間20分は掛かるはずです。美味しい物を食べて楽しい思いを抱いて前進あるのみです。
       
ここにくればあと少し。やれやれです。
    
 
    木肌に雪が着かないのですね
        
仕上げの雪遊び。滑れそうな坂道を探しては順次滑っています。これこそ童心に返る瞬間。
    
朝はゆっくりみなかった地球のわれめ大引割も覗いてみました。バックり口をあけています。もっと近寄りたいのですが落ちると誰も助けてくれそうに無いのでこれくらいが限度です。ここからすぐ駐車場に付き楽しい一日が終わりました。
長い長い道を運転してくださったYさん・Kさんありがとうございました。お疲れ様でした。予定大幅変更の山でしたがみんなで歩けて楽しかったです。又こんな楽しいことを一緒したいです。
帰りの引地のおでんも美味しかった~~。
行きと帰り違う道を通り帰着したら19時でした。よく遊べますねえ。
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