花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

マツムシ・スズムシ・ジャコウ・など

2015-09-15 | 山野草
山野草
■今日もおでかけし、あれこれ■
 明日出かける予定でしたが予報を見ていると雨とのこと。変更して今日行ってきました。正解でした。美しい花がみられました。今日一番の目的はマツムシソウ。高知県内には少ない花です。丁度の開花を見るのはなかなか難しいのですがばっちりでした。
    

    

      
マツムシソウ
マツムシを見たならばスズムシも見たい?とばかりに場所移動し、スズムシソウ咲く場所にも足を運びました。
    

    

    
スズムシバナ(キツネノマゴ科)
此花は一日花、午前中に行って見ないと花がポロリと落ちて良い状態のが見られない。早起きは三文の徳とばかり出かけたおかげで美人さんにあえました。
    
ムラサキヒヨドリジョウゴ
ヒヨドリジョウゴは白が殆どですが紫のが偶にある。画像が良くないですがもっと紫が濃くて美しかったです。
ヒヨドリが出たらジャコウも出そうと考え先月見ていたのにUPし忘れていたジャコウソウ・タニジャコウソもご覧ください。見事に咲いた時もあり立ち去りがたかった場所ですが他の草花が繁茂し生育環境がかわったのか少ししか咲いていなかった。
    

     
ジャコウソウ
    

     
タニジャコウソウ
両種とも別の場所で沢山生育しているのを発見してきたのでもう少ししたら見事に咲くと思います。毎年同じ場所ばかりでみていて駄目。探すのも楽しいのです。今日もウロキョロしたお蔭で素敵な花を見つけてきたので来春が楽しみになっています。こんな事が有るから花散策が止められません。



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カシワバハグマ・チャボツメレンゲなど

2015-09-14 | 山野草
山野草
■あれこれ散策8・22■
西穂へ行く前に朝早くからでかけ花散策していながらUPせず忘れていた。大好きな花達ですのに・・・。 
  
オミナエシ・・刈っても刈ってもあるのではないかと思われるほど咲いている。
     
草原は広く吹く風は最高~。花を見て回るのは絶好のお天気です。
  
ミズタマソウ
ここには驚くほど咲きます。花も好きですが・・水玉がこれまた可愛い。
    
クサアジサイ
どこにでもある花とは言って失礼ですが散策に出るたびにみる花です。が好きなのでついつい撮影してしまう。
   

    
ムラサキニガナ
   

   
ハグロソウ
アッカンベーをしているようで形が面白い。沢山有るのですが写し難い花です。
    

   
ソバナ
普通は薄紫ですがここには白が多くさく。蕚の形がこんなに綺麗だとは今回気が付きました。
    
マルバノホロシ
    
シノノメソウ
   
コケオトギリ
あまりにたくさん咲いていてどれを「うつしてやろうか?」と悩んで結果はまともに写せなかった・・・・。
最後になりました・・・好きな花。毎年みても飽きない花の1つ「カシワバハグマ」
    

    
葉が柏の葉。花弁クルンとカールしているこの姿が良いですよ。
    

    
チャボツメレンゲ
岩の上にびっしり生えて咲いて待っていてくれました。


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ラン5種

2015-09-13 | 山野草
山野草
■色々な形■
 先日出かけた先で2種、今日行った場所で3種ラン科の植物を見てきました。
    

    
ムカゴトンボ
    
イヨトンボ
この2種は最近毎年見ているラン。綺麗ではないけど奇妙な姿?いや個性的な姿が好きで見にいくのです。
    
オオミヤマウズラ
高知には割合多く生育するのでこれも毎年簡単に見られる。
    
コオロギラン
これも近くで見られるので又見に行っていました。ただし小さいので毎度綺麗な画像は写せない。探し出してみるのが楽しみなランです。
    
そして・・これがアキザキネジバナ
ネジバナは普通梅雨のころに咲くのですがこれは秋・9月に咲きます。ネジバナと花とか葉は同じだと思ってみてきました。
   

    
ツリフネソウ
高知県内では分布が偏っています。自宅近くではあまり見られない花。ここはきくところによると植栽していたのが広範囲に広がり咲いたのだろうとのこと。高知県中央部でこれほどあるのに驚きました。

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土佐矢筈山~小桧曾山へ

2015-09-12 | 山野草
山野草
■草原あるきがしたくなって!■
昨日のピーカンの空の日に家にいて悔しかった・・なので今日も予報は晴れだったのでかけました。ところが昨日よりぐっと天気が悪く途中でやめようかと思うほどの空模様となりました。しかし、連れ合いのレーサー・・・「行く」と言います。なので登ってきました。
 結果オーライでした。
  
小桧曾山から歩いてきた道を望む
  
土佐矢筈下山時に牛の背・三嶺方面
この山は自宅から近いし簡単に登れるのでしばしば足を運びます。ただ鹿の害があり花は期待できません。草原歩きを軽く楽しむには良い山なのです。
    
リンドウは全部で10花ほど見つけたでしょうか?
   
アオベンケイ
   
登山開始して頂上近くになってもガス・・展望はこんな状態。縦走をあきらめ下山してくる方にあう。
   
土佐矢筈頂上。
すぐ前に牛の背が見える筈なのに・・・・あれ~~~。
   
ところがところが・・天気はころっとかわるものでして!草原は光輝き青空。
   
見知った山々が同定できるようになってきました。「やった~」
   
こうなると目的の気持ち良い草原歩きの始まり始まり
   

   
シコクフウロ
少しほんの少ししかない花でも見つけては撮影し足取り軽く小走りに歩みます。
    

  
小桧曾山頂上近くではシコクブシ真っ盛り。
   
ここからの大展望を撮影中のレーサー
  
歩いてきた道が見えるこの場所大好きなのです。
ただ、鹿の食害がひどく倒れた木・がやたら多く目を覆いたくなる。目を覆っても鹿の尿・獣の匂いが鼻に着きます。まだ12時前だったので頂上を後にし土佐矢筈に近い場所まで草原を戻ります。
    
ヤマラッキョウ咲き始め
昼食を12時半ごろ終えると再度土佐矢筈山の頂上へのぼりました。
   
朝はガスで展望がなかったけど見える筈と期待して雲が多いけれど青空のぞく頂上へ足を踏み入れます
   
眼前にいつものように牛の背・天狗塚が(ただし鮮明ではないけれど)
気持ち良く下っていきます
   
いいねえ~。
    
ハガクレツリフネ
    
ヤマハッカ
    
オタカラコウ
休憩をふくめ、土佐矢筈頂上2度踏んでも4時間10分ほどの山歩きでした。
帰り道には
    
テンニンソウの大群生で車を止め
    
シュウメイギク
人家近くで花好きさんがたくさん植え育てた花を見せて頂き
    

    
里山ではヒガンバナを愛でて帰宅しました。それでも15時10分には帰宅できました。
自宅を出たのが8時前ですので近い山というのはありがたいです・・             

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カシノキラン・フシグロセンノウなど

2015-09-11 | 山野草
山野草
■今日は晴天でした■
 今日も良いお天気でした。北の山を見るとやまなみが鮮明で午後も天気は崩れそうもない。「しまった!山へ行けばよかった!」と悔やみましたが時すでに遅し・・朝寝坊をしてしまい山へ行ける時間ではありません。明日も天気なので明日山へ行くことにし今日は画像整理などしていました。なんと8月下旬に見た花をUPするのを忘れていたのに気がつきました。花の状態は良いのに画像がよくなく納得できなかったのでずるずるおいてあったのを思い出しました。でも、咲いた時期、見た花を記録するためのブログなので失敗画像ですが載せることにします。
 この日も今日のように青空。吹く風は涼しく気持ち良い山歩きでした。
    

    

   

    
カシノキラン
かなりきれい開花していましたがなぜかそのようには写すことが出来ず、自分のうでの悪さにがっくり・・・がっくりきてUPを忘れていたのです。カシノキランは花色が変化するので咲き始めより8月下旬になってからの方が綺麗。同じ場所へ3度足を運びましたがこの日が一番花の状態が良かったのです。
    
道脇には水が滴る場所があり見ているだけで涼しさが感じられ山へ来てよかったと思われる清涼感にみたされます。
   
トチの実
    
青い空と緑の中を花探ししながら歩くのはいつも楽しい。しんどさはないですね。
    
マルバノホロシ
    

   
カシワバハグマ
大好きな花なのにこれも撮影失敗。この日はことごとく良い画像がありません。花に失礼な画像ばかり・・・
   
オオカモメヅル
近くにはタカネハンショウヅルもありました。
   

    

      
フシグロセンノウ
丁度いい時期だったようでかなりの株数が咲き競うように開き道縁を鮮やかに飾っています。人がたくさん入らない場所ならではの花数でした。
    
フジウツギ
    
ミズヒキ
    
ツチアケビ
珍しい花・好きな花を見ておきながらUPを忘れるなんて・・・嘆かわしいことです。と書いていてひょっとするともっと前に見てきた花も忘れているかもしれないと画像を見て行くと
「あれ~」忘れていました。(困ったもんですね)
西穂へ行く前に見た花おいおい整理してUPしなくちゃいけません。   
   

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秋の花散策④

2015-09-10 | 山野草
山野草
■サワヒヨドリ群れ咲く■
 今日は素晴らしく良い天気でした。出かけたかったのですが珍しく主婦していましたよ~。夏から秋への季節移行がはやくて衣替えなどというものをしておかねば寒さを感じるのです。布団を干すのは今日のような天気に限りますから
 続けてでかけて沢山の花を見てきているので今の季節是非見ておきたいという花が少ないのもでかけなかった理由でもあります。先日出かけた場所は珍しく野山ではなく湿地でした。
    

    
ミズトンボ(ラン科・ミズトンボ属)
このミズトンボ属、高知県内には5種。ダイサギソウ・ムカゴトンボ・イヨトンボ・サギソウそしてこのミズトンボ
サギソウも含まれていますが・・・残念。これはかつては自生があったそうですが今は?状態だそうです。四国内の他県で昨年見てきました。
図鑑を見ていて見た種を調べるのは楽しいことですがかつてあって今はないというのを見るのは非常に悔しい。どこか高知の湿地にサギソウは生育していないかな?
    

    

   
ヒナノカンザシ
小さいから「ヒナ」とつくので小さい。カメラを地面に置いてシャッターを押す。はじめて開花確認ができました。
ヒナノカンザシの詳しいサイトはこちらです。ぜひ併せてご覧ください   
シロイヌノヒゲ
ホシクサの仲間は大好きですが名がわからない事が多く悩みます。今回運よく、博学の方が目の前で説明してくださった。今までニッポンイヌノヒゲだとばかり思っていたのでわかってラッキーでした。
   

    
コシンジュガヤ
シンジュガヤは知っていましたが「コシンジュガヤ」は初めて。葉に翼があり一度みると確実に覚えられる。果実はシンジュガヤほど光沢はない。
   
イヌタヌキモ
    

   
サワヒヨドリ
今回湿地で一番めだったのはサワヒヨドリでした。もう少し時期をずらせばミズトンボがつんつん立ち、シロイヌノヒゲが咲き一面白くなる筈です。季節を少し変えて訪問すればまた違ったものが見られる貴重種の多い湿地なのです。
湿地は雨靴必携。踏み外すとドボンしてしまい、散策が楽しくなくなります。

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ミヤマモジズリ

2015-09-09 | 山野草
山野草
■適期に訪問■
 毎年見に行っても見飽きない花の1つに「ミヤマモジズリ」があります。先月末にも少し見てはいますが沢山を見たい。花の適期に見るのはなかなか難しいものですが丁度だと思って行ってどんぴしゃ良い日に当たりました。ピーカンの日でもなく風が有るわけでもなく人が居て邪魔をするわけでもなく最高。
    

    

    

    

    
ミヤマモジズリ(ラン科・ミヤマモジズリ属)
深山~亜高山帯の林内などに生える多年草。、高さは10~20センチ。
根元に葉が2枚
花は紅紫色・淡紫・まれに白。5~20個がねじれた穂状花序につき、長さ6~8ミリ。唇弁は3裂する。
花期は8~9月。北海道~本州中部、四国に分布する。
    
踊ったような形になっていてこれも面白い。綺麗な艶のある葉も魅力。
    

    

    
丁度の時の訪問というのは多く見られるので 有り難い。
   
これは早くに咲いたようで終盤でしたが色がめだって濃く美しかったです。
小さい花ですが見つけるのも楽しく、有ると又嬉しく時のたつのが早かったです。
高知県内では石灰岩地にのみ自生しています。
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軽く登山そして花

2015-09-08 | 山野草
山野草
■青空より雲多し・・■
 西穂へ行って歩いてから天気が悪い日が多く登山できていない。今日は青空マークがあったのでちらりと近場の山へ登って足腰の筋力持続をしようとでかけました。行ったら思っていたより天気は良くない。雨の心配はないのですが台風の影響か風が強く涼しいくらいでした。下山してきたら11時。3時間しか歩いていないので歩き足りなくて不満でした。でも、連れ合いのレーサーが午後用事があり急いで下山したかったのでしぶしぶ下りました。家に居るよりはよかったですが5時間くらいは歩きたいですね。家で昼食をとれるお手軽な山ですが3時間歩いてそこそこ花をみたのでま、よし・・ですかね
 花は思っていなかったものを見つけられたので嬉しかったです。(画像はよいのがありませんでした。)
    

    

   
ヒメコウモリソウ
今回の主目的はこの花。株数多く、それも今まで見た事ない場所にかなりあったのでびっくりでした。3時間しか歩いてないと言っても歩く速度が速いのでウロキョロするから見つけられるのですよね。
    
ミヤマガンピ
    
スズコウジュ
割合多く咲いていました。名前をも好きだし花も好きです。
    
ヤマジノホトトギス
    
アサマリンドウ
咲き始めです。
    
タムシバ
今年花を見たくて登ったら咲いていなかったのですが来年は蕾はこのようについているので大丈夫なようです。
    
オオマルバノテンニンソウ

美味しそうな?パンにみえませんか・・・キノコですけど名前は不明
     
ミズヒキとギンミズヒキ
    
ゲンノショウコ
近くにはコフウロも沢山開花して紅白で賑やかでした
   
タカネハンショウヅル
花色は濃淡あるので見つけるのが楽しい花です。白も好きだし、濃いボタン色もよいしこのような薄いピンク色もいいでしょ・・
    
ノササゲ
黄色い花より紫の莢が綺麗なこのマメ科・・・自宅周辺ではまず見られません。
    
ホツツジ
今回この山で初めてみたのがこれ。ホツツジがあると思っていませんでした。高知県植物誌をみると記載されているので昔からしられていたのですね。運よく目の前に咲いていたので気が付きました。
山の頂上からは
   
南国市にある空港がはっきり見えました。
   
北の山脈は高い場所はガスの中、近くが辛うじてこの程度の展望でした。山へ登るのは頂上を踏みたいがため(展望希望)ですが花も見たい。欲張りで出かけたのですが花は満足でしたが天気には裏切られたかな?!
撮影しきれなかったのですが一番多く咲いていたのがシコクママコナでした。大群生して登山道脇をにぎわしていました。
もう少し、季節が進むとハガクレツリフネ・オオマルバノテンニンソウが咲きます。又登って今度は展望を楽しみたい~。ただし、次回はコースを変更し5時間コースにしなくちゃと思っています。   

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秋の花散策③

2015-09-07 | 山野草
山野草
■ま!沢山■
 
 今日も天気が悪かったです。でも、午後には雨が上がり庭仕事が少し捗りました。春の花を咲かせるためには肥料・堆肥・土壌改良剤などをいれなければならないので雨靴履き、大汗かいてがんばりましたよ。明日は少し晴れ間が覗きそうですがそれから又雨模様。見ておきたい花があそこの山に咲いているとは思うのですが・・雨だとねえ?!と思案中。毎年見ている花でも見たい花ってありますよね。

4日の花散策は朝早くから遅くまで見て回っただけあって多くの花をみています。特に見たかった花は出し惜しみ、後回しにし今時期山に咲いていて目立つ花をUPします。
     
ツルニンジン
     
オオバショウマ
     
レイジンソウ
     
コフウロ
ここはまとまって咲いていて小さい花ですがインパクトありました。
    
テンニンソウ
     
ヒナノウスツボ
   
アケボノソウ
     
カラスノゴマ 
     
ハナタデ
   
ツルリンドウ
そしてこの山で多かったのがオオバヨメナ。ハガクレツリフネの山だと思っていたのですがオオバヨメナの山でもあったのです。
   

    

   
少ししか咲いていないときにはなんだか寂しい花ですが群れ咲くと星が落ちてるようで振りかえってみてしまいました。
    
シオガマギク
   
アジサイ?咲き残り
標高の低い我が家周辺では見られない花が多くあるのでやはり遠出して来る価値はあります。  

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サンカヨウ・オオバタケシマラン実など

2015-09-06 | 山野草
山野草
■花も実も■
 今日は又雨でした。が出かけていました。行った先のスーパーで試食をしていたら「○○ちゃん!」と試食の新米ごはんを持った男性が声をかけてきました。「あれ!!」びっくりです。なんとなんと50年以上一度も遭ったことのない兄の同級生でした。こんなことあるのですねえ~・顔の輪郭・全体の雰囲気は変わらないということ。子供のころの面影がそのまま残っているって嬉しいことかもしれません。「すぐ分かった」と言われました。昨日に続き知った人に遭い嬉しい気持ちを持てたので雨でしたが気持ちは晴れ晴れとしました。
 金・土と見た花をUPしてもよいのですがようやく西穂から焼岳で見た花をまとめられましたのでご覧ください。
   
ハクサンフウロ
昨年栂池で蕾を見ていて花が見られていなかったので是非見たかった花・・クロクモソウ沢山咲いていました。
    

     
クロクモソウ
     
クロトウヒレンだと思います
    

    
西穂山荘から少しのところにはお花畑が広がっていました。丁度太陽輝き、夏の様。ゆっくり見て居たかったのですが雨予報だったので心残りありましたが先を急ぐ。
     
右の紫はミヤマトリカブトですが左のキク科は初めて見る花です。コウモリソウのはず。じっくり写したいと思うのですが連れ合いのレーサーの歩きの早いこと、早いこと。なんとなくわかる画像しかうつせませんでした。
    
休憩した場所で近くにあったので再度撮影。葉の様子等が解る程度には撮影できました。

    

    
オオバタケシマラン
赤い実が兎に角目立つ。花は小さく目立たないのに・・・
     
サンカヨウ
こちらは花の時には目立つ。実は「たべられそうや」とは思ったけど知らなかったので口にせず帰宅しました。調べると美味。「栽培してでも食べたい」と書いてありました。「しまった~」残念です。
    
キヌガサの池周辺には又お花畑。
    
ダイモンジソウ
     
オヤマリンドウ
     
?アザミ
    
ゴゼンタチバナ
今回歩いていて一番目立ったのがこの葉・と赤い実。登山道脇にずっとありました。四国では非常に少ないのですが本州中央部の山には多いのですよね。

登山ではなく植物観察として歩いたらもっと沢山の花・実を見られたのですが普通の登山のスピード。
すなわち昭文社の西穂山荘から焼岳小屋まで休憩なし3時間のコースを休憩込み2時間55分で歩いたのですからこれで精一杯でした。
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秋の花散策②

2015-09-05 | 山野草
山野草
■ラッキー・・■
 今日も昨日に続き天気が良い。明日から又曇りとか雨が続く天気予報がでています。青空が有る日には出来るだけでかけ花を見ておきたいので連日となりますがお出かけでした。出かけると思いもかけないことがありますね。今日も昨日に続き知人にばったり。今だから言える・・「若き日に憧れていたお方」とご対面でした。そんなわけで気持ち軽々と見て回り、思っていなかった花、久しぶりに「ツルギキョウ」もみられました。昨日沢山花をみていますがツルギキョウをUPしたいので今日見てきた花を少しだけあげておきます。
    

    
ツルギキョウ
ツルギキョウについてはこちらも併せてご覧ください。
花より実が魅力を感じるのは私だけでしょうかね?
種から育てて昨年も見事に咲かせたのですが今年は失敗。開花株まで育てあげることができず来年の開花まで待たねばならないので花を見られたのはすごく嬉しかったです。
    

    
ノアズキ
珍しい花ではないのですがあまりにも咲き誇り遠目には木に花が咲いているようにみえたので撮影。秋らしい花でもあります。
   
オミナエシ
花屋では結構高い値段で売られる此花秋の七草のひとつ。秋を感じる花でもあります。自宅近所に自生地ありますので珍しいとはあまり思いませんがさほど多く見られる花ではないのです。
    
タヌキマメ
秋になるとこの狸顔をした花やはり一度は見ておきたい・・・。
    
ヘラオモダカ
名前が出てこなくて「え~とえ~と?」と言わねばならなかった。最近そんなこと多くなりました。小さい花ですが好きなのです。
    
ミソハギとヌマダイコン
    
ミソハギのこのピンク色も好きですね。

朝は出かける時にJRの駅では 
    

   
アサガオがフェンスに絡みついて見事に咲き誇っていました。夏の花のように思いますが9月になってからの方が花数も多く見応えがあると思います。
  
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秋の花散策①

2015-09-04 | 山野草
山野草
■上天気~■ 今日は久しぶりに青空が広がりました。予定していた秋の花巡りには最高の天気。朝早くからでかけ18時帰着です。いつものようにあれもこれもよくばり散策です。行った先では知人にばったり出逢う。花好きの思いは同じだと苦笑しました。(西穂から焼岳への花などは後日まとめますね~)
    
久しぶりに見る青空と草原、心晴れ晴れとして昼食が美味しかったこと。食べ過ぎちゃいましたよ。
    

   
フシグロセンノウ
いつみてもこの色には驚かされます。ぱっと目に入ってくる強烈なオレンジ色。野に咲く花とは思えない・・・
   
タカネハンショウヅル
9月の声をきくと見たい花。沢山咲いていました。
ツリフネソウの仲間も咲きそろう季節。ハガクレツリフネはここでは大群生するがまだ咲き始めで花数は少ない。そんな中変わり種を探して回ると・・ありました
    
ハガクレツリフネ・・白花
    
ハガクレツリフネ・・花型小・
    
ハガクレツリフネ・花色濃
沢山咲きそろう頃には斜面全部この花で埋まります。それを見に来るの良いかも・・
ツリフネソウ科の中で黄色く目立つ花もここでは咲きます。なかなか良い状態でした。
    
キツリフネ
圧倒的に咲き誇っていて写す気力がわかずざっと撮影したのが
    
シコクママコナ
多分これほど咲いたのを見た事ないかも・・・全体は写せませんでした。
他にも沢山見てきましたが明日も天気がよさそうなのでお出かけ予定です。今夜は画像整理もせず早寝します。気持ち良くお喋りに花を咲かせ美味しい空気を吸ってきたので爆睡の予感・・・。爽やかな風が心を吹き抜けています。

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西穂ピストンで見た花など

2015-09-03 | 山野草
山野草
■8/28午前中■
 28日は6時に山荘を出て11時23分に帰着しました。途中何度か休憩とりましたし、山頂で30分あまり滞在しているわりには途中の歩きが早い。山慣れた3人の歩きだからの時間です。お蔭で花の撮影は・・雑。それでも沢山写しています。花の多い時期だったら絶対「もっとゆっくり歩いて!」と叫んだでしょう!
    
イワツメクサ
     

     

    
トウヤクリンドウ
久しぶりにみることができ嬉しかったのですが残念ながら先端が寒さにやられ変色している。高山の砂礫地に咲くこのリンドウ、リンドウの色は紫系だと思っていたら違う色もあると最初に覚えた花でもあります。株数多く歩いている途中かなり沢山見られました。
     
オヤマリンドウ
    

   
イワベンケイソウ
これも岩礫地に咲く花。この株元に見える葉はミネズオウ。
   

    
チシマギキョウ
   
ヤマハハコ
    
コケモモ
赤い実が目立つ
   
コウメバチソウ?
ウメバチソウの高山型だとおもいます。
   
ミヤマコウゾリナ群生
    
ウサギギク・ヨツバシオガマ・セリ科の白いのはミヤマウイキョウ・タデ科の白はオンタデでしょうか?
雪が溶けてあまり時間がたっていない場所はこのようなお花畑ですがかなり遠い場所です。こんな時に安いけど役立つのが私の強力ズームのカメラです。ガスがなければもっと綺麗に見えるのですけど、難しい。止まっては写すと先を行く2人と間が空く。
    
セリ科の花後とイワベンケイソウ終盤の姿
青空かと思うとガス、それのくりかえしです。
    
ウサギギク
   
ハイマツが延々と生える岩場。
    
エゾシオガマ
花だけでなく虫も鳥も全部気にかかるものは写すのがわたしです。少し遠いしガスっていましたがなんとかわかりますか?
   
とりあえずシャッターを押す。
   
イワヒバリ
森林限界以上の高い山に棲み、地上や残雪の上を自由気ままに歩き回ってエサをとっている。人に対してあまり警戒心がないそうで割合近くまでよってきました。
   
ヤマナメクジ
山では時折大きいナメクジをみます。嫌いな人もいるようですがカタツムリの殻のないやつ。別に恐くもなんともないですよね。ただ触りたくはない。10センチ以上確実にあります。
歩いて景色をみて花もみて写しての5時間半ほどで
    
西穂山荘が見えてきました。
山荘広場で昼食をとります。朝ごはんがはやかったので途中行動食を口にしていますがお腹は減っています。昼食はパンと野菜のジェルとチーズ。これで焼岳小屋への3時間をがんばります。
(西穂から山荘までの下山画像と焼岳まではまたまとめます)
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西穂山荘から西穂高岳まで

2015-09-02 | Weblog
ブログ
■めまぐるしい変化■
 28日目覚めると快晴ではなく曇りがち、日の出は見られないようですが早立ちの方は4時過ぎから山荘を続々と出て行く。5時20分頃日の出なので少しは期待して外をみる。
   
霞沢岳方面
薄い雲の下にあるので明瞭にはみえないが山での気持ち良い朝をむかえた。5時半の食事を済ませ6時に発つ。
   
焼岳は頂上を見せてはくれない。15分で2452mの丸山までついた。
    
少しづつ少しづつ標高をあげていく
    
笠ヶ岳
    
岩・岩の道をすすむ。花を写す私は遅れをとるが大した差ではないので気にせず着いていく。
    

    
西穂独標(2701M)7時10分着
    
向う山は連なったやまなみの向こうに見えている。怖さはなくわくわくする昂揚感の方が大。
    
ピラミッドピーク 7時30分着
晴れて見晴が良いと思ったらいきなりガスがでてシャットアウトになる。でも、足元が乾いているのですべる事はないし岩・石も安定していて歩きやすい。
   

振り返ればロープウェイもみえている。刻々と変わる景色も見飽きない。
    
目的の西穂の頂に人が見えだした。岩に付けられた丸い印に注意し歩いていく
   
灰色の空に向けてあるくとそこが西穂頂上だった。
    
8時25分着
昭文社のコースタイムでは3時間となっているが2時間25分で着いた。かなりゆっくりだと思ったがそうでもなかったよう。朝、山荘で15時頃から雨になると聞いていたので早くついてよかった・・・。岩場で雨には遭いたくない。
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8月27日に見た花達②

2015-09-01 | 山野草
山野草
■あれもこれも■登山モードの歩きの時には花を写すのは大変でして綺麗な画像がないのはご勘弁くださいね
    
ヤマハハコ
       
山荘に着いて手続きしてもこれほどの青空なので私としては・・・連れ合いのレーサーは「なぜにそれほどピッチを上げて歩いたのだろう」と疑問符が点灯したのです。
    
トウヒレンの仲間だと思います
    
ミヤマコウゾリナ
    
ハンゴンソウ
    
セリ科の白の花とナナカマドの実とアザミのピンクとミヤマトリカブトの色と渾然とまじりあってその向こうに山がある・・「登ってきて良かった」としみじみ思う。
    
?アザミ
アザミは種類が多く調べましたがわかりませんでした。
    
28日は西穂高岳へ登ってから「この焼岳→」への道を歩むのです。
    
ミヤマトリカブト
途中他にキオン・アキノギンリョウソウ・セリ科2種をみています。ススキも風になびいていました。秋を感じながら山荘へ早く着こうと歩いた27日でした。


    

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