
■花も実も■
今日は又雨でした。が出かけていました。行った先のスーパーで試食をしていたら「○○ちゃん!」と試食の新米ごはんを持った男性が声をかけてきました。「あれ!!」びっくりです。なんとなんと50年以上一度も遭ったことのない兄の同級生でした。こんなことあるのですねえ~・顔の輪郭・全体の雰囲気は変わらないということ。子供のころの面影がそのまま残っているって嬉しいことかもしれません。「すぐ分かった」と言われました。昨日に続き知った人に遭い嬉しい気持ちを持てたので雨でしたが気持ちは晴れ晴れとしました。
金・土と見た花をUPしてもよいのですがようやく西穂から焼岳で見た花をまとめられましたのでご覧ください。

ハクサンフウロ
昨年栂池で蕾を見ていて花が見られていなかったので是非見たかった花・・クロクモソウ沢山咲いていました。


クロクモソウ

クロトウヒレンだと思います


西穂山荘から少しのところにはお花畑が広がっていました。丁度太陽輝き、夏の様。ゆっくり見て居たかったのですが雨予報だったので心残りありましたが先を急ぐ。

右の紫はミヤマトリカブトですが左のキク科は初めて見る花です。コウモリソウのはず。じっくり写したいと思うのですが連れ合いのレーサーの歩きの早いこと、早いこと。なんとなくわかる画像しかうつせませんでした。

休憩した場所で近くにあったので再度撮影。葉の様子等が解る程度には撮影できました。


オオバタケシマラン
赤い実が兎に角目立つ。花は小さく目立たないのに・・・

サンカヨウ
こちらは花の時には目立つ。実は「たべられそうや」とは思ったけど知らなかったので口にせず帰宅しました。調べると美味。「栽培してでも食べたい」と書いてありました。「しまった~」残念です。

キヌガサの池周辺には又お花畑。

ダイモンジソウ

オヤマリンドウ

?アザミ

ゴゼンタチバナ
今回歩いていて一番目立ったのがこの葉・と赤い実。登山道脇にずっとありました。四国では非常に少ないのですが本州中央部の山には多いのですよね。
登山ではなく植物観察として歩いたらもっと沢山の花・実を見られたのですが普通の登山のスピード。
すなわち昭文社の西穂山荘から焼岳小屋まで休憩なし3時間のコースを休憩込み2時間55分で歩いたのですからこれで精一杯でした。