わたしの名前は「さなえ」です。
マミーから聞いたちょっといい話。
童謡「冬景色」の歌詞に出てくる「さ霧」の「さ」は、
“神さま”をあらわしているのだそう。
あでやかに咲き乱れる「さくら」は、
神さまが住んでいる蔵かと思われるほどの美しさから。
昔のひとは、
この世のものとは思えないほどの
幻想的かつ神秘的なものに「さ」をつけて、
敬いの気持ちを向けていたといいます。
で、「さなえ」。
これは神さまに豊作の願いをこめて、
他の苗と区別した特別の苗を意味するのだとか。
自分の名前の由来をはじめてちゃんと聞きました。
「さなえ」……古風な響きだよなぁと思っていたけれど、
何ともいい名前じゃないですか~!!
わたしは両親にとって、
かけがいのない特別な存在として、
生まれてきたんだなぁって、
改めてその思いを感じて、ちょっとなみだが出そうに……。
いつでも自分らしく、
はつらつと生きていくことが、
自分にとっても、親にとっても、
幸せにつながっていくんだなぁって、
自分の幸せは親の幸せっていうけど、
そういうことなんだって、
これまた改めて気づいたような気がするのです。
マミーから聞いたちょっといい話。
童謡「冬景色」の歌詞に出てくる「さ霧」の「さ」は、
“神さま”をあらわしているのだそう。
あでやかに咲き乱れる「さくら」は、
神さまが住んでいる蔵かと思われるほどの美しさから。
昔のひとは、
この世のものとは思えないほどの
幻想的かつ神秘的なものに「さ」をつけて、
敬いの気持ちを向けていたといいます。
で、「さなえ」。
これは神さまに豊作の願いをこめて、
他の苗と区別した特別の苗を意味するのだとか。
自分の名前の由来をはじめてちゃんと聞きました。
「さなえ」……古風な響きだよなぁと思っていたけれど、
何ともいい名前じゃないですか~!!
わたしは両親にとって、
かけがいのない特別な存在として、
生まれてきたんだなぁって、
改めてその思いを感じて、ちょっとなみだが出そうに……。
いつでも自分らしく、
はつらつと生きていくことが、
自分にとっても、親にとっても、
幸せにつながっていくんだなぁって、
自分の幸せは親の幸せっていうけど、
そういうことなんだって、
これまた改めて気づいたような気がするのです。