食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

根津「釜竹」でうどんを楽しむ

2010年03月08日 | お外でゴハン
先日千駄木のお友だちに連れられて、
根津のうどんやさん「釜竹」へ。
半透明に艶めく細打ちのうどんは、
ぴちぴちとした印象で、
喉越しもなめらかで実においしい。
大盛りもあるけれど、
女子なら普通盛りで十分満足できるボリュームです。

うどんが運ばれてきたら、
何はともあれ、ソッコー一口味わうべし。
噛みしめる歯の間から逃げていっちゃいそうに
ぷりっぷりの弾力感!! これがこのうどんの真髄だと思う。
わたしには一口ごとに弾力がへたっていくのが感じられて、
撮影しなければもっとおいしかったんだ~と思うと、
今度行くときは、連れとおしゃべりしていないで、
まずは食べることに一点集中しようと誓ったのでした。

特筆すべきは薬味。
ねぎ、おろし生姜、
あっさりしているのに香ばしい天華が、
それぞれた~っぷりついてくるのです。
うどん湯をもらって、
つゆと薬味を足しつつちびちびという楽しみも。

さらに壁一面の窓の外に広がる風景は
緑があふれる風流なお庭。
夜にはライトアップもされるそう。

旬の肴も揃っているようなので、
麺前酒とともに味わってみたいニャ。
コメント
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