佐野らーめん

この金・土と鬼怒川温泉へ。
おいしいものをいっぱい食べたから、
しばらくブログにアップしちゃおうかな。

一発目は、途中で寄った佐野らーめんの名店「おぐら屋」。

昔一度食べたっきりで、正直味も忘れてたぐらいだけど、
運ばれてきたらーめんの、澄んだスープの色を見て、
どんだけおいしかったかを思い出しました。

たぶん塩味ベースにちょっと醤油をプラス、といった感じの、
透明なスープ。一言でいえば“あっさり”した印象だけど、
何のダシだか知らないけど、後味に濃厚なコクが残るような…。
で、大きさが不揃いのちぢれ手打ちめん。
豚バラチャーシューは、
お口のなかでほろりと崩れて、すぐに舌の上で脂身が溶けていく感じ。

とかなんとか、
批評できたのはらーめんを完食したあと。
みんなもうそのおいしさに、もう夢中でらーめんすすってました。

餃子もおいしかった。
ここの餃子は１コが普通の３倍ぐらいありそうなビッグなもの。
皮が少し厚めで食感はモチッ。で、中の具はジューシイー！
たまに大きなキャベツやにんにくがゴロリと入っていたりして、
いかにも手作りって感じ。
厨房を覗いたら、若い男の子が一生懸命に餃子を包んでた。
いいなあ、職人。

バーミヤンで飲茶

いま、バーミヤンがマイブーム。
　　　→中華料理のファミリーレストラン

電車の乗り換え駅からほど近いことと、
自宅まで徒歩２０分の立地で、
あたたかい陽気のなかをお散歩気分で帰ることができるから、
外出時に、ついフラリとひとりで寄ることが多い。

ほかにお茶する場所がないわけではないのに、
なぜ、バーミヤンなのか。

それは……ドリンクバイキングに
いろーんな種類の中国茶が揃っているからっ！
中国茶好きのわたしとしては、ホントに嬉しい。
しかもひとり用のポットと茶杯はまっ白な陶器製で、
お茶がおいしく映えるゴールデンコンビ。
プーアール茶にジャスミン茶にウーロン茶と思う存分楽しんで、
なんと、１７時までなら１９９円なんですから！
たいてい、生クリームを使ったふるふるの杏仁豆腐１９９円や、
はちみつ揚げパン２６２円をプラスすることが多いのだけれど、
それでも４００円台。このコストパフォーマンスは最高です。

毎回１時間半ぐらいはたっぷり居座って、
本を読んだり、仕事の企画を練ったり、
ぼーっと考えごとをしたり。電話をかけたり。

ファミレスって、
ファミレスにしかない雰囲気がある気がしてわりと好き。
広くて、いろんなひとが集まってて、それぞれの世界があって。
そして、自分だけの世界もそのひとつで。
時々、ほんの少しだけ孤独を感じる瞬間が、
とっても好き。
でもそんなこと考えるのは、なぜかバーミヤンだけなんだよなあ。

お待たせしましたっ！

本日より、少しだけ内容をリニューアルして、
ブログの更新を再開します。
この１カ月間、全く進展していなかったわたしのブログに、
毎日アクセスしてくれていた人たち、
本当にどうもありがとう。とても励まされました。

このブログはもともと、２００７年１月から今年の３月まで、
パチンコ業界の某経営誌のホームページ上でアップしていたもの。
パチンコ業界誌の記者、という立場で。
これまでの記事をたどってみると、
パチンコ業界に関することや、
メーカーのショールームが集まる、
東上野の「パチンコ村」周辺の飲食店紹介などが多いのは、
そんな理由からです。

さて。
実は、３月２８日付で退職しました。
パチンコ業界誌の記者として、
至らない点がたくさんあったことに加えて、
さまざまな精神的な打撃に打ち克つ強さがなかったこと……。
思い返せば、自分ばかりを責めてしまいます。

気づけば、体重もピーク時から５キロも減っていて。
あ、ダイエットの苦労なしにスッキリやせられたのは嬉しいけど。

ともかく。
自分らしさを取り戻して再出発を図るきっかけにしたいという思いから、
ブログを再開した次第です。

「ぜひリンクを貼って」とおっしゃってくれた、
フリーペーパー「ＶＯＩＣＥＳ」の橘ジュンさん、感謝します！

なんだかとりとめのない、
再開第１発目になってしまったけれど、
改めてこれからもどうぞよろしく。