件のクラッチ。
実情が判明したので報告。
推定される原因は二つ。
ひとつはやはり、フリクションプレートの磨耗。
ロケⅢのクラッチアジャスト、あまりイジったことはないのだが、ワリとクラッチミートポイントと遊び範囲のバランスがタイトだったようだ。
走り倒す→クラッチ少し(本来滑らないくらい)減る→アジャストはそのまま→つながっている状態でフリクションプレートを押し付ける力が磨耗した分だけ減る→大きなトルクがかかるとスベる
こんなトコだろうか。
んでは、何で、こんなタイトな設定だったのか。
ソレが二つめの原因。
実はハンドル交換に伴うケーブルの取り回し変更が関係していることが、先ほど判明した。
ご存知の通り、ロケⅢのクラッチはワイヤーで、外皮が非常に厚く、短いワイヤーだ。コレにソコソコのRをつけて取り回すと。。。
そう、自ずと中のワイヤーが引かれた状態になってしまうのだ。
そりゃ、何もしてなくてもある程度引かれていれば、半クラの状態になるわな。
半クラ、まで行かなくても僅かでも引いてあれば、トルクの負担が大きくかかった時だけ滑ったり、するわ。
意外につまらないトラブルだったけど、案外、ハンドルのアジャスターだけしか調整しなかったりして、気付かない(調整しきれない)部分だったようだ。
もし「クラッチ滑ってるかな?」と感じたら、エンジン側のアジャストを最大緩めて、ハンドル側で調整してみることをオススメします。特にハンドル変えてる御仁は。。。
これまた、タイミングのよいオファーが、masaryuにーちゃんから。
実は●●●のスクリーン、気に入ってないのだ。
防風効果UPはしてるかしてないかワカランくらいのクセに、ヘッドライトの反射はまぶしいわ、強度は低いわ、散々なのだ。
しかも組み上げに異常なほど苦戦した。とても専用設計とは思えなかった程。
マウントは充分気をつけて強すぎないように組み上げてあるのだが、こないだの日曜の走りで、マウントの周りに塗装のクラックが発生しているのを発見した。
やっぱ、200K超の速度域で、あのマウントじゃ、強度足らんと思ったのよ。
ボルトの周りに負荷がかかりすぎの状態になっちゃうようだ。
ま、実用性能主義のpoitaとしては、「オレには合わん」との結論。
スタイル重視の方には、いいかも。
んで、純正オプションのフライスクリーンに戻した。
三郷に現物あるのかな???見に行こうかしら。。。
問題は、ポジションが、現状のままいけるかどうか、コストがどうか(ホレるかどうか、ってことですな)、かな。。。