この頃の医療は薬がないとか、不思議なことが多いのだが、このたび、眼科の予約を取ろうとしたら全然とれなくて、やっと4月の予約が取れた。
私は緑内障ではないのだが、生まれながらに網膜に異常があって、視神経が少ない場所があるのである。
両目で見れば問題がない部分だそうだ。
老化すると緑内障のリスクも高くなるので、経過観察として1年に1回定期検診を受けている。
1年も先となると、次回の予約をあらかじめ取っておくわけにもいかないので、1年が近づいたら自分で予約を取るようにということだった。
その1年が本当は1月だったのだが、12月中に予約を入れそこね、1月になったら早々にと思っていたのだが、なんだかんだでそうこうするうちに2月も下旬になってしまった。
これはいくらなんでも来週くらいには診察を受けなくてはと思い、本日は在宅勤務だったので仕事中に電話をしてみた。
そうしたら、なんか全然予約を入れられる日がないのである。
ずっと予約で満杯なんだそうだ。
私は1月に免許更新があって、持ち合わせの眼鏡でも視力が危ないところだったので、運転用の眼鏡を作りたいのだが、メガネ屋さんでどう矯正しても0.7以上にはならないと言われてしまった。眼科に行くようにとのことだった。
それもあってメガネのための視力検査もしてもらいたいのと、白内障などが無いかどうかも調べてもらい、年に1回の視野検査もしなくてはならないのだが、そうなると仕事が終わってから行ったのでは遅すぎる。
なので、平日休みの金曜日の午前中に検査だけでもしてもらい、担当医の診察は別の曜日の仕事帰りの夕方でも良いかと思ったのだが、その検査の日程がどうにも取れない。
最初28日というので、2月かと思ったら3月28日が一番早いのだとか。それも金曜の検査は夕方しかできないのだそうだ。
私は金曜日は実家に行かないといけないことが多いので、午前中に用事を済ませればよいのだけど、夕方に検査となると、もう帰省できる時間帯ではなくなってしまう。
ということで、結局せっかくの金曜休みに検査を入れることができない。その他の曜日だと、11時や12時ならば予約が取れるのだそうだが、週に4日しか働いていないのに、そのうちのさらに1日休みを取るのは難しい。午前か午後の半休を取るのが良いのだが、11時や12時だと中途半端に午前と午後にまたがってしまい、半休が取れない。
しょうがない、3月は年度末で仕事が忙しいけど、4月だったら年度初めでまだ仕事が動き始めていないので、4月の平日に予約を取ることにした。
午後となると、結局空いているのが早くても4時半とか5時以降になってしまうのだが、考えてみたらクリニックって、午後は4時くらいまで休憩で夕方に診察が始まるわけなのだった。
仕事を終えてからだと、目が疲れてかすんでいるので、ますます視力も視野も悪い結果になってしまうので、できたら午前中に検査を受けたいのだけど、無理っぽい。
午後休を取って、目を休めてから夕方に行くことにした。
本当にやれやれだ。
それにしても、このごろどうして働く人が足りないのか?
眼科は、白内障の手術が多いらしく、手術があると検査はできないそうだ。
検査の人がそちらに取られてしまうのだろうか。
患者はものすごくいっぱいいるらしい。
昔からそうだったかな?以前はもっと簡単に予約が取れたと思うのだが・・・。
以前は視野検査と診察を同じ日にやっていたのだが、予約を夕方5時ころに取ると帰宅するのが7時過ぎになってしまうのである。
まあ、とにかく4月に予約が取れてよかった。
最初は、受付の人が私の予約を阻止しようとしているのかと思ったくらいだ。
免許更新に視力は微妙だったけど、メガネは新調しなくても、今のところ運転には特に不便は感じていないので、急ぐことはなかろう。
次回からは希望時期の2か月くらい前に予約を入れておかなければいけない。
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