山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

節分草

2024-02-20 00:00:01 | 植物・花・木

昭和記念公園の砂川口から「こもれびの池」などを見つつ「こもれびの里」に進んでいくと、なにやら数人の人が地面に向かってうずくまっていました。
上の写真では2人ですが、最初は4~5人くらいずらりと並んで、こちらからはお尻しか見えないんです。

この人たち、何をやってるのかな~ 何か撮影しているようなんですよ。

見れば、何やら小さな白い花みたいなものが群生しているようですが、そんなにきれいな物とも思えず・・・ただ、とても小さいのできっとこうやってすぐ近くで撮影するときれいに写るのでしょう。

人が群がっていると、何だ何だ?貴重なものなのか?じゃあとりあえず私も撮影しようかな? なんて思いますが、「なんなんだろうね?」と夫と不思議がっていると、通りすがりのおじさんが「セツブンソウですよ」と教えてくれました。

そうと聞けば、すぐに「節分」をイメージし、そうか2月の節分の頃に咲く花なんだな、と一瞬に理解(?)したのでした。

最初に見つけたときには、たくさんの人が取り囲んでいて近づくこともできず、離れたところからとりあえず写真を写しました。あとでトリミングしてみよう。


なんか、ただ白いパラパラです。


絵にならんな~



トリミングしましたよ。



さらに、これでどうだ!?

おお、これがセツブンソウというものですね。

セツブンソウのことを調べると、関東以西の太平洋側、落葉広葉樹林体の木の下などに生えていて、石灰質の土を好むそうです。キンポウゲ科セツブンソウ。山野草。多年草。あまり無いので絶滅危惧種。

だから貴重で皆さんが撮影しているのですね。

1つ知識が増えましたが、そういえば、いつも読ませていただいているブログにも確か「節分草」の写真があったような?と思って探してみるとありました。

このへんでは、神代植物公園・野川公園・薬用植物園などにもあるようです。

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ビオラとシクラメン

2024-01-28 00:02:07 | 植物・花・木

本日は、ベランダのビオラとシクラメンのことを書きます。

上は、11月にジョイフル本田で買ってきたころのビオラの写真です。(11/23撮影)
一鉢ずつ売っているのはあまり良い苗がなく、結局12株(4種×3)が1つのセットになっているのを買ってきました。
それをとりあえず1つのプランターに、そのまま植えたところ、あまりにもギュウギュウ詰めだし、配色も変なので12月に植え替えました。

下は植え替えてしばらくしてからのビオラです。(12/24撮影)

紫3株と白3株をそれぞれ丸い鉢に植えました。
この写真で見てわかるのですが、なぜか、うちに来てから色合いが淡くなっています。
黄色いところがほぼ白になってしまいました。形もいまいちです。
(真ん中のピンクの花は、元から家にあるゼラニウムです。)

黄色と紫黄色は元のプランターに広げて植えました。
12株が6株になったので、これで大きくなる余地ができたと思いましたが、なんだか雲行きが怪しいです。

うちにある土は、何度も使っていてあまり質が良くないのか、肥料をやっても、昨年あたりから植物が良く育ちません。

このころ、上の写真にあるように、またジョイフル本田でシクラメンを買ってきました。色の違う4株が1つの鉢に寄せ植えになっているものです。

寄せ植えはちょっと高いですが、最初から出来上がっているほうが、面倒がないと思いました。
ピンクと赤の花で、ピンク同士も微妙に違う色です。白の入っている寄せ植えもあり、どれにしようか非常に迷った末、これになりました。



ビオラにシクラメンが加わったものの、ビオラはどんどん元気をなくして行きました。結局、薄紫のは3株中2株がダメになり、紫黄色も1株ダメになってしまいました。
水が足りなかったのかな?残っている株も、まわりのほうの茎がしおれてしまい、根元からちぎれたりしてしまうものがあります。

買ってきたときの根の周りに固まってついている土は、結構粘土質で団子のように固まっていて根がほぐれません。それで周りの土に水をやっても、意外に元の土のほうに水がしみっていかなかったのかもしれません。それとも変な病気なのだろうか?

・・・

昨日、回転寿司を食べに行ったら、となりに花屋さんがあったので、また新しいビオラ3株を買ってしまいました。


それがこちら。ちょっと変わった配色で目に留まりました。



きょう、プランターに植え替えました。(本日1/27撮影)

それから、シクラメンの寄せ植え鉢を見ると、なんかもうギュウギュウ詰めで、新しい葉っぱなどは全く日に当たらない暗闇の中になっているのでした。
花もいっぱい咲いていて過密状態になっています。これはまずい、



ということで、まず元の鉢に1株だけ残しました。
分解してみて分かったのですが、これは単に小さい4鉢のシクラメンを鉢から出して丸い鉢の中に4個並べて、隙間に別の土を入れてあるだけでした。1つずつ固まっているので根を傷つけることもなく植え替えは簡単でした。

買ったときが完成品だったので、その後成長したら大変なことになるわけですね。
これが4株ここに入ってたなんて、ぜったい無理ですよね。



他の3株は、家にあった長方形のプランターに植えました。
これで少しは伸び伸びとできるでしょう。



おまけですが、アリッサムという小さな白い花も買ってきました。
これは、ビオラなどと寄せ植えにするとよいようで、以前にも買ったことがあり、2年くらいは長持ちしていたので、また買ってみました。

でも、寄せ植えするところがなく、とりあえず、単独で植えました。

今日は、これで午後半日終わりました。

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ハイビスカスの防寒対策

2023-10-22 11:06:26 | 植物・花・木

(10/21撮影)

ベランダのハイビスカスは、まだまだ連日花を咲かせ続けていますが、近頃最低気温が10℃近くなってきたので、昨夜、家の中に入れました。

上の写真は、オレンジの花が2個咲いている右下の鉢と、つぼみだけ(黄色の花)の左上の鉢です。

(9/6撮影)

黄色いのは、上の写真のように中央が白い花です。ハイビスカスというのは、あっちこっち好き放題の方向を向いて花を咲かせるので、いっぱい咲いてもなかなか写真が撮りにくいです。

黄色いのは毎年たくさんの花を咲かせてきましたが、オレンジのほうはここ数年、昨年までは全然花を咲かせなくなってしまっていました。

それで、昨年一回り大きい鉢に植え替えて土も新しくしたのですが、昨年は変化なし。
しかし、その効果が今年になって出たのか、根が成長したのでしょう、今年は、ものすごい成長ぶりで次々に花を咲かせてくれました。

(8/11撮影)

それで、黄色いのと、オレンジ(この色なんて表現したらよいのか?サーモンピンクに黄色の縁取りかな)の2つの鉢のコラボで、夏からずっと咲き続けています。

(9/4撮影)

つぼみの形はちょっと違って、黄色いのは先のほうがへこんでいます。

(9/4撮影)

オレンジのほうはとがっています。こちらはとてもお行儀がよく、咲いたあともきれいにたたんで巻いたようになっています。

(8/11撮影)

猛暑のせいで元気いっぱいだったのか、肥料のお陰か?
本当に2鉢とも、葉をいっぱい茂らせて大きくなり、たくさんの花を咲かせてくれました。

ハイビスカスっていうのは、常夏の地に生えてるものだからか、秋になったら冬の備えをしてだんだん勢力を弱めようっていうような気がないらしく、秋になっても暑いのをいい気になって際限なくつぼみをつけているようです。

日照時間が縮むと花が咲かなくなるとか、そういうことを察知しないみたいなのです。

とはいえ、このままでは10℃を下回る日がきて、いきなり凍えてしまっては大変なので、家の中に入れたわけですが、普通は枝を剪定して小さくして入れるところ、今年はまだ花やつぼみがいっぱいついているので切ることができず、大きいままで大変です。

つぼみが全部咲き終わったら小さく切ることにしましょう。

・・・

時の経つのは早いもので、この2鉢は10年前にも既に我が家にあったということが判明。

わが家のハイビスカス 2013/10/16

オレンジの方のハイビスカスを買った頃の記事 ハイビスカスが咲いた 2011/7/31

なんと210円だったらしい。良く成長したものです。
今は2100円くらいの大きさになってますよ~

黄色いハイビスカスを買ったのは、その翌年の2012年7月 今日の運転

オレンジの方が古いと記憶していたのだけど、1年しか違わなかった。
2つとも小さかったな。立派になったもんだ。元気に育ってくれてよかった。

 

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サマーポインセチアだった

2023-08-18 09:58:36 | 植物・花・木

7月にお寺の奉仕活動で草刈りをしたときに、あたり一面に自生していたポインセチアのような草。

私が近辺の空き地や通路に生えていたのを、かなり抜いてしまったのですが、お盆にお墓に行ってみると残っていました。

あ、これはやっぱり「サマーポインセチア」ですね。
去年までは無かったのですが、今年はどこかからこぼれ落ちていた種から生えて来たものと思われます。

誰かが自分のお墓に供えたものから、種が落ちたんでしょうか。

特に、放置されている他人の墓の石塔の周りなどにいっぱい群生しています。

名前は「ショウジョウソウ」ともいうらしいですが、クリスマスのポインセチアに似ているので「サマーポインセチア」が覚えやすいですね。

トウダイクサ科 トウダイクサ属(ユーフォルビア属) 1年草

中南米が原産のようですが、日本では九州以南の一部に自生しているとのこと。

・・・

なんか、近年の温暖化で日本の本州も熱帯のようになってるんでしょうかね。

九州以南じゃない伊豆地方でもこんなに繁殖しているのですから、そういえば、東京でも充分繁殖しそうだなあと思います。

高さはあまり高くならないので、変な草が生えるよりきれいかもしれないなあ。

うちの墓にも7月には無かったのがお盆には生えていたので驚きました。

色が赤くなっていないのですが、たしかにこれもサマーポインセチアです。

7月~10月くらいまで生きてるみたいなので、秋の彼岸には赤くなるかもしれません。

きれいなのでそのままにしておきました。

(7月に書いた記事:「ポインセチア?」

 

 

 

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ポインセチア?

2023-07-26 00:11:51 | 植物・花・木

10日くらい前に、お寺の清掃奉仕活動があって草取りをしたのだが、そこに所々小さいポインセチアみたいなのが生えていて、とてもきれいだったのだが、通路でもあったので、草と一緒に抜いていった。

葉が緑で、一番新しい中央の葉が赤いような、ポインセチアとしか思えないような植物なのだ。

残しておこうかとは思ったのだが、通路の端のじゃまにならないところや、他人様の墓の区画の中などに生えているのはそのままにしておいて、通路のは結局抜いてしまった。

近くにフェンスがあり、その外側は崖のようになっていたのだが、そこで知らないおじさんが草取りをしていた。そのポインセチアみたいなのは、そっちにも生えていて、オジサンはそれは取らずに残していた。

そっちは通路ではないから草だけ取っているのである。

もったいないけど、こっちはしょうがない。

で、その時はこれはポインセチアだと思っていた。(今でもよくわからない)

ポインセチアは、赤と緑のクリスマスの色だから、クリスマス前にいっぱい売り出されるのだけど、あれを屋外に置くと、すぐに枯れてしまうのだそうだ。
寒さには弱いから、絶対に室内に置かないといけないと聞いたことがある。

お寺の墓地のポインセチアみたいなのは、なんで今生えているのかな?真夏だというのに。
でも、寒さに弱いというんだから、本来は夏に成長するものなのかな~

なんて思ったのだけど、きれいだなあと思いつつも、草取り必死で、スマホで撮影する暇もないままだった。

撮影しとけば、あれが何だったかわかったのだが・・・。

今、パソコンで調べてみると、ポインセチアに似ているもので、「サマーポインセチア」というのがあって、これは夏に咲くのだそうだ。別名をショウジョウソウというそうだ。

でもちょっと違う気もするのだ。花みたいなのはなくて、ただ葉が赤かったようなのだ。

あれは何だったんだろうなあ。

誰かがお墓に供えた花から種が飛んでそれから芽が出たみたいである。

お盆に行ったらもう無いかもしれないし、いつも歩くところでもなので、忘れちゃうかもな。

サマーポインセチア以外に似た物はないので、やはりこれだったのかな?

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丸坊主から新芽

2023-07-20 00:06:10 | 植物・花・木

6月12日ごろ、パキラを丸坊主にしたのだが、その後やっと芽が出て、現在はこんな感じである。

上の写真は、一番主要な幹に出て来た一番大きな新芽だ。

その他にもう一つの枝に出ているのが下の写真。

それから、最後に根元に近いところも出かかっている。

これまで、何も考えずに、冬になって家の中に入れるときに枝が多すぎて邪魔だと思って適当に切ってしまっていたのだが、冬に枝を切ると活力がないので、新芽が出てこないそうなのだ。
それで、下のほうは、切った枝が葉をつけないままになっている部分があった。

あいにく、葉のあった時の写真がない。下の写真は、丸坊主にしたときのもの。6月13日撮影。

今回は、you tube でパキラの剪定の動画をいくつか見て真似をすることにした。

うまくいくと、20日くらいで新芽が出てくるとのことで、今か今かと毎日観察していた。
このまま出てこなかったらどうしようかと思った。

こういうふうに、ぽこっと出っ張っている部分から新芽が出てくるというので、その2cmくらい上を切り落とした。

これは、7月4日だが、まさしくその場所から、わずかに黄緑色にぷつっと出て来たのだ。

それが7月14日にはこう↑なって、

7月14日から帰省して帰ってきたら、こうなっていた。

根元のほうは、以前冬に切ってしまい、元々葉がない枝だったが、今回もう一度切ると、刺激を受けたのか芽が出ようとしている。

3か所から出た新芽を大切にして、葉っぱを茂らせたいと思っていいる。

・・・

昔の画像ありました。2016年当時のパキラ。立派でしたね~ 同一植物本人です。
変わり果てた姿になっちゃいましたが、これから復活!

 

 

 

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あじさいの肖像(小平あじさい公園にて)

2023-06-26 21:30:13 | 植物・花・木

あじさいって、色々な種類があるのだけど、意外に名前がわからない。

あまり名前の札なんかもついていない。

これは変わった花びらである。

これは房のよう。「かしわばあじさい」というらしい。葉が柏のようだからか。

なんか折り紙のよう。

↑ 若くてみずみずしい!

↑ 変わった紫陽花があるな、と目に留まったんだけど・・・、
 花びらが裏返しだよ~ん、なんで~?

と思ったら、古くなって枯れてくるとだら~ンとなって裏返しになることがわかりました。

いや、これはこれで面白いし、味もあるじゃないか。

てか、これ人間に喩えると私ですか? “アラカン紫陽花”ってとこですね。

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紫陽花たち

2023-06-15 00:33:39 | 植物・花・木

野の花が好きそうな人が気に留めそうなガクアジサイ。

不完全です。

これから形が整っていくんでしょうかね?

おお、君も頑張ってるね~ 一生懸命生きているんだね~

と、牧野万太郎だったら、この花を愛すでしょう。

この頃は、昔の紫陽花が段々少なくなってきているように感じます。

こういうのも昔は新しい紫陽花だったのですが、今では古い紫陽花になってしまいました。

こういうのも、昔はいっぱいあったんですけど、最近は洋風のものが多いですよね。

これを撮ったのは、たしか5月ころで、まだまだこれから咲くところでしたね。

紫陽花は日本の花だったそうでうですが、それが外国に行って改良されて、今では本当に鮮やかで変わった紫陽花が増えましたね。

アナベルとかも多くなりました。

新しいものもとてもきれいなのですが、昔ながらの紫陽花が消えてしまわないことを願います。

今年は紫陽花を見に行っていないので、近所に咲いているのを撮影してあったのを載せてみました。

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オリヅルランの剪定

2023-06-01 00:12:12 | 植物・花・木

今日は、仕事を終えてまっすぐ帰宅し、それから急にオリヅルランを剪定することにした。
今は小さな白い花が咲いているので、花が終わってからにしようと思っていたのだが、あまりにも茂りすぎて気分が悪くなってきた。

花は小さくてあまり目立たないので、どうということはない。それよりもこのボサボサ・ギュウギュウが鬱陶しい。

ということで、最初は枯れたところだけきれいにするつもりが、根元などを見ていると、いっぱい株が増えているのである。

オリヅルランって、子供がぶら下がって増えていくものだと思っていたら、それだけではなく、根からも増えるということがわかった。

もう長年髪の毛を切っていない伸び放題の人みたいになっていたので、剪定すると上の写真のように捨てる葉っぱがいっぱいになった。

こちらにも一鉢あるが、これはそのまま。

この他に、3段のスチール棚の1段目と2段目にプランターを置いた滝型オリヅルラン集団があるのだが、絵にならないのできれいになってから載せることにする。

上の段は日当たりがよく、花がいっぱいついているが、下の段は日当たりが悪いので、葉っぱがやたらに長いものの、花はあまり咲いていない。水が不足気味だったので、葉がくた~っとしている。

日当たり面では、上のプランターと下のプランターを時々入れ替えないとダメだなと思った。

3段目と棚の下にはガラクタが詰まっているので、もっときれいにしないと写真に写せない。

・・・

本日はこの他にゴーヤの網もぶら下げた。園芸仕事を終えるともう7時だったので慌てて夕飯を作った。

 

 

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紫蘭を植え替えた

2023-05-30 21:20:44 | 植物・花・木

5月28日に実家の紫蘭を植え替えました。
母がベランダで発泡スチロールの箱をプランターにして育てていたのですが、どんどん増えて新しい茎が発泡スチロールを突き破って増殖しており、根も発泡スチロールを突き抜けてはびこっていたのです。

こちらが、4月末の実家の紫蘭です。

紫蘭というのは、蘭らしくない花だと思っていましたが、よく見るとやはり蘭の花の形をしているのですね。

今はもうほとんど花は終わっておりました。

母の希望により、植え替えを手伝ったのですが、紫蘭たちは発泡スチロールの箱に合体してしまっているので、根を箱から出すことができず、バラバラに分解するしかありません。発泡スチロールと根と土を一緒にのこぎりで切っていくつかに分解することになりました。そして、取り出せたものを別のプランターに植え直しました。

こちらは、白い紫蘭です。葉っぱにも白い線が入っています。白はそれほど増えないので、このままで良いです。

どうしても紫のほうが増殖力が強いようですね。
それで、紫の方を整理し、多すぎる分を捨てたりもしたのですが、小さいのを少し東京の自宅にもらってきました。

紙袋に入り、電車に乗って上京してきた紫蘭たちです。
日曜日の夜に取り急ぎ植えておきました。とりあえず、そのへんにあったプランターを使ったので、ちょっと小さいですが、まあ来年の花の時期まではこれでいいかなと思います。
花が1つだけ残っていました。

・・・

こちらは、5月の初めに石神井公園のそばの野草観察園に咲いていた紫蘭です。
日陰だとちょっと涼し気な色に写ってます。こういうのが自然な感じで良いですね。

それから、こちらは、同じ日に石神井公園の三宝寺池から牧野富太郎庭園に行く途中の集合住宅のところに生えていた紫蘭の大群です。

花壇が全部紫蘭で驚きました。

ここはかなり日当たりが良いです。紫蘭って日なたでも日陰でもよいのか、とにかく丈夫そうですね。

 

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あいつが居た

2023-05-16 23:16:05 | 植物・花・木

今日は、休みをとって、先日買ってきたゴーヤと花をベランダのプランターに植えることにした。
たまに忙しい日もあるが、この季節は基本的にヒマなので、有給休暇の取り時なのである。
昔と違って今は有給休暇は社員の権利なので、好きなように取れるのだ。

週末に遊び呆けて出歩いてばかりいたので、買った植物を植えてなかった。今週末までそのままにしておくのもかわいそうである。

上の写真は、近隣のホームセンターで買ってきたゴーヤの苗2本と「フェアリースター」と言う花。
この花は、猛暑の中でも元気に咲くと書いてあった。暑さに相当強いらしいので買ってきた。
小さいのに348円もしたので、1つしか買わなかった。
写真のゴーヤはプランターに植えてあるけど、花のほうは写真を撮るために置いているだけ。

今年は、ゴーヤはどうしようかなと思っていた。だんだん面倒くさくなるのである。あんまりおいしい物でもないし、ただ緑のカーテンにしたいだけだ。やはりとりあえず例年通り植えることにした。
今年のは「スーパーゴーヤ」。どのようにスーパーなのか?いっぱい生るのか、大きいのか?
昨年は、たくさん生ると言うのを買ったら、形が悪くて失敗だった。だから写真はあまり撮ってない。
今年のゴーヤは298円×2だった。(150円くらいだと思っていたのだが、今レシートを見たらこの値段。)ちなみにデルモンテの製品。



土の中に「ハイウェイ堆肥」というのを混ぜた。土に対して20%が適量とのこと。
これは昨年末に東京ビッグサイトのエコプロでもらったものである。袋に入っている状態を写真に撮っておけばよかったけど、後で撮ったので袋は空っぽ。
かなり真っ黒な堆肥だった。上の写真は篩の中にこの堆肥が少し入っている状態。あとは既に土に混ぜてしまった。


「NEXCO 東日本 この堆肥は高速道路の刈草などをリサイクルしたものです。」とのこと。
エコプロのNEXCOの会場で希望者に配っていたんだけど、ちょうど最後の1つをゲット。しかし、持ち帰るのが重かったのだ。

・・・

先週末、ゴーヤと一緒に「篩(ふるい)」を買ってきた。
うちには篩がなかったので、これまではプランターの中に根っこや石などが混じったまま毎年使っていたのである。それを初めて篩にかけてきれいにした。

篩にかけて残ったものから根や葉などのゴミを捨て、石は別の容器に入れていたのだが・・・

ひえ~~~~

あいつが居たのだ! 白くて大きくて丸まってるやつ。 コガネムシの幼虫。
プランターの土の中に1匹。 バケツの土の中に1匹。
デカいので、篩の網の上に乗っかっている。気持ち悪い。

シャベルですくってゴミ袋に投入。まさか食い破って出てくるなんてことはないよね。

それから、きれいになった土をプランターや鉢に入れて、苗を植え、土を均してしばらくすると、何やら土の上にうごめくものが・・・。

ダンゴムシでやんす。ダンゴムシって篩にかけると振動で丸まっちゃってBB弾みたいになっちゃうので、見事に篩から土粒と一緒に落ちているのだ。

まあ、ダンゴムシはコガネムシの幼虫ほど悪さをしないし、それほど気持ち悪くないので、少しくらいは居ても良いのだが、結構集団で繁殖するから、あんまり居ないほうが良いんだよね。
ということで、見つけた奴は、コガネムシと一緒にゴミ袋へ。

そういえば、買ったのを植える前に、アロエベラと緑のオリヅルランを植え替えたのだった。

これは、鉢に植えた「フェアリースター」。これはサントリーの製品。

そうして、これは買ったまま植え替えてないのだけど、金曜日に自分で買ってきた母の日のカーネーション。こちらは、所用で出かけた先の花屋で衝動買いしてきた。

一鉢500円で、花はまだ少ししか咲いていないが、つぼみがたくさんあるので、これから咲く模様。
見るとついている札が違うので、別の会社のものらしい。同じところに置いてあったので色違いなのかと思っていた。

今月末に帰省するので、そのころ花がいっぱい咲いてたら実家に持っていって母にあげようかと思ったのだが、母は電話で要らないとのことだ。母は何でも要らないと答える。だから2つとも私のもの。

・・・

それにしても篩を買ってあいつを発見し退治したので、植物の根を食われずに済みそうである。

まだ篩にかけてないプランターの土があるので、そのうちにやらなくては。

 

 

 

 

 

 

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神代植物公園の藤棚

2023-04-22 09:26:55 | 植物・花・木

昨日、神代植物公園の藤を見に行ってきました。
毎年、タイミングを逃してしまい、バラのころになると豆がぶら下がっています。
ぜひとも、満開のときに行ってみたいと思っていたところ、今年はついに実現しました。

天気もよく、ちょうど満開で素晴らしかったです。人々が藤棚の下でくつろいでいます。

藤は4種類あったようです。
順番はめちゃくちゃですがご紹介します。

白い藤です。

八重みたいな藤です。ブドウの房のようでした。

棚の下から撮影するとグラデーションがきれいですね。

白の向こうに、白みがかった紫。

↑ これは普通の藤。

これが、ちょっと変わった紫と白みたいな藤。

バラ園側から温室のほうを見たところ。

かなり長い藤棚の道になっていて、適度な木陰をつくり、

花はきれいだし、なんか良い匂いもしていました。

ここでソフトクリームを食べたかったのですが、金曜平日のためか売店がでていなくて食べられませんでした。

とても暑いし、見物客も多かったので、ソフトクリームが売っていたらよかったなあと思います。

土日は売店も出るでしょうし、さぞ見物客も多いだろうと思いましたが、本日土曜日はお天気がイマイチですね。

まだ雨が降っていないだけ良いでしょう。

昨日はお天気も最高で良かったです!

 

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カネのなる木の花

2023-04-14 23:48:18 | 植物・花・木

先週、実家に行ったら、めずらしく金のなる木に花が咲いていた。
咲いていたのはたったのこれだけである。

たぶん初めて咲いたのだと思う。

母の場合、いちいち花を買って来ることは滅多になく、この「金のなる木」は、どこからか拾ってきたものらしい。

だいたい、ゴミ捨て場に捨ててあったとか、どこかの空き地に干からびて転がっていた、なんていうのを拾ってきて育てていることが多いのだが、拾われた植物はラッキーだったと言えよう。
その他には、友達からもらったというものも結構あり、田舎のおばあさんたちは、植物をあげたりもらったりしているようである。

母が拾ってきた金のなる木は、庭の軒下に植えられて、特に大切にされるわけでもなく年月を経てきた。

図鑑の解説を見ると、普通は冬に花が咲くそうだが、これは最近、春になってから咲いたようだ。

木がある程度の大きさにならないと花をつけないそうなので、だんだん大きくなってきたのだろう。

これから毎年、もっとたくさん咲けば良いな~

 

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赤と白(ベランダの花)

2023-04-14 13:05:29 | 植物・花・木

今ベランダに赤い花と白い花が咲いていて、その一つ一つの形が似ているみたいだったので写してみた。

赤い花は「サンブリテニア スカーレット」。以前、「サンブルテリア」って間違って書いていたようだ。ブルテリアなんて犬みたいだと思ったのだけど、そうではなく「ブリテニア」でした。(全然ちがうじゃないか!)
この花は、秋から冬を越してずっと咲き続けていたが、春になってより一層たくさんの花を咲かせるようになった。

白い花は「羽衣ジャスミン」。別名「ジャスミナムポリアンサム」とかいうみたいだけど、例によってカタカナ語を覚えるのは難しい。
これはとても良い香りがする。花の咲く期間は短い。つぼみはほんのりピンクである。

この赤い花と白い花は、全く別物なのだが、5つの花びらが平らに並んでいる小さな花で、ちょっと似ているように思う。

サンブリテニアのほうは、本当に平らな紙のようにピシッとしている。

羽衣ジャスミンのほうは、ぼわんぼわんとしている。

ちょっと枯れたところあり。

全体像。

ジャスミンも、冬の間に水不足にして茶色い葉っぱばかりにしてしまった。

写真を撮る前に、枯葉を切り落として何とかごまかしたが、やはり緑の葉っぱが足りない。

でも、赤と白の花がたくさん咲いてくれて幸せだ。

 

 

 

 

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武蔵村山の菜の花

2023-03-12 18:35:10 | 植物・花・木

3月3日に武蔵村山の菜の花を見に行ってきました。平日なのでほとんど人が居なくて空いていました。
ここは新青梅街道沿いなので、道路を走っていても黄色い花が見えて場所はわかりやすいです。
夏はひまわり畑なので、それもまた黄色い花が見えます。一度見にきたことがあります。

菜の花は10月に種を撒くそうなので、ひまわりの花が終わったすぐあとになるようです。菜の花が終わると、次はすぐにひまわりの種を撒き、休むことなく夏と春に、満開の花畑が楽しめてすごいなあと思いました。

しかし、これまで、花を楽しませてくれたこの場所ですが、残念ながら今年の菜の花で見納めだそうです。
東京都から借り受けていた土地を返却するのだとか?
寂しいですね。この場所は今後何になるのでしょうか?公園にでもなるとよいですが・・・。

見晴らし台に「コロナにまけるな」と書いてありますが、コロナも一応収束しており、過去のものとなった感がありますね。実際には消えてなくなったわけではなく油断はできませんが、一応明日からはマスクも自由化されるし、一段落という感じです。

菜の花って、どれも同じ黄色い花で、写真に撮るのはなかなか難しいなと思いました。

それにここは、街中なので、建物や道路や電線などが、背景に写りこんでしまうんですよね。

写真撮影のテクニックが足りないです。

写真では表わせないものとして、付近に菜の花の匂いがいっぱいでした。

この日は、ちょうどお昼頃に着き、駐車場に車を止めてそれから新青梅街道沿いのラーメン屋さんでラーメンを食べました。

ラーメン屋もタッチパネルで注文するようになっており、回転ずしの店などと同じようになっているのですが、慣れないと操作方法がわけがわからず手間取ってしまいました。

コロナと共に、お店のシステムも変わりましたね。

そしてこの菜の花畑もコロナ2類が終わるとともにお別れです。

そういえば、地球上のウイルスの大部分は人類の敵ではないそうで、この世界には数えきれないほどの有益な微生物や無害な微生物で成り立っているそうです。

ウイルスを撃退するよりも、免疫力を高めたり、健康な体を作ることに力を入れるべきとのこと。

自然の中で花を愛でるのが心身ともによさそうですね~。

 

 

 

 

 

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