山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

いろんな家、いろんな人

2014-02-18 23:43:21 | 日記

今日は、仕事帰りに、昨日道路に雪を投げていたうちの一カ所に行ってみました。
あの凍結路面はどうなっているのか、もし積っていたら、雪をいっぱい投げるとこうなるんだぞという証拠写真でも撮ってこようかと思ったのです。
行って見ると、路上に雪はほとんどありませんでしたが、そこだけ路面がぬれているところを見ると、今日の昼間中になんとか解けたようでした。
そして、他の場所では、家の前に雪の山があるのですが、その家の駐車場やその近辺だけはすっきりとして何もありません。そりゃそうだよね、あんだけ放り投げたんだから、自分の家の周囲はきれいになったわけでしょうよ。

ま、その家は昨日はかなり迷惑でしたが、現時点で何の問題もなくなりました。こういう家は、逆にきれい好きすぎるのかもしれない。

それとは違って、全く家の周囲を雪かきしない家というのが時々あります。
自分の玄関の前だけきれいにして周囲はしないので、その家の北側の歩道がつるつるのスケートリンクのようになっていたりします。人間が歩くのも危ないので、道行く人が車道を歩いていたりして、それも危ないです。やはり、自分の家の周囲はその家でやってくれないと、はるか遠くに住んでいる人が通勤で通るからといって、雪かきをしに来れるわけではありません。もしその家の人が年老いていてできなかったりするのなら、隣の人や向かいの人がやってくれたらいいいのに。
それにしても、中には、その家で商売のようなことをしていて、全く元気な人が住んでおり、看板を路上に出したりしているくせに、やはり出入り口のごく一部分しか雪かきをしない家などもあり驚きます。

雪かきでその家に住む人の特徴がよく表われるのだそうです。確かに。

道路を見ていたら、左の路地からタクシーが出てきました。そこはT字路で信号は無く道路にミラーが設置されています。タクシーは左右のどちらかに曲がることになります。
タクシーは左に曲ろうと路地から出てきましたが、そっちの方向からクルマが直進してきていました。道路はセンターラインもなく狭いです。タクシーがそのまま進むと正面衝突となります。
直進してきたクルマはタクシーに気づいて交差点の前で止まりましたが、タクシーは止まらず左折していきます。「そのまま進むとぶつかるよ」と思って見ていたら、本当に止まりません。
えっ、何で止まらないの? 私の他にそこを通りかかったオジサンも「ああっ」と言い。私も「あ~っ」と言ってました。
前方から来て止まっているクルマの右角にあわや激突、接触事故か、と思ったときに、ようやく止まりました。

タクシーっていうのは、意外に乱暴な人が多いな~、と思います。

どこ見て走ってるんだろうね?


夜明け前の運転

2014-02-18 22:26:23 | 車・運転・道路・駐車場2014


前記事の翌朝、5時頃、駅まで車で家族を送って行きました。
前夜、日陰部分の残り雪と、路上に放り投げられた雪が凍っていたので、その部分が夜なかにさらに固く凍ったに違いないと不安でした。

そして、まずは、フロントガラスが心配でした。駐車しているクルマのフロントガラスが曇って凍っているようなことがあるからです。それに、この前はワイパーでウォッシャー液を出したとたんに凍りついたので、それは厳禁ですから、気長に温めなくてはいけないでしょうけど、そんなに時間の余裕もなさそうでした。

クルマの所に行ってみると、驚くほどフロントガラスはきれいで透明でした。不思議だ。それはよかったです。
大通りまでの道路は、雪が残っているところもあるのですが、先に走ったクルマの跡を走って行けば、タイヤの通り道が雪ではなくアスファルトになっています。
しかし、意外にもそレと同じに走ることはできないようで、前夜もその翌朝も、自分独自の車輪の軌跡ができるもので、パリパリミシミシと凍った雪を新たに踏みつぶしていました。
また、驚いたのは、駐車場で自分のクルマの前方と道路部分をきれいに雪かきしてあったのですが、なんと実際は左隣のクルマの前に残っていた雪を目いっぱい踏みつぶして出て行きました。つまり、後輪が踏んだのでした。ああ、これが内輪差というものか・・・と改めて実感しました。

そういえば、雪かき前の道路を走っていったクルマが、左折する時に、めいっぱい縁石の上の花壇の中に車輪の後を付けてありました。積雪のせいで、どこまでが道路かもわからなくなっていたのですが、きっと後輪が載ったのでしょうね。雪が降ると本当にどこをどう走ったかよくわかるものです。

前夜凍っていたところはやはり、さらに凍っていましたが、2~3カ所、どこも数mの範囲なので大丈夫でした。

朝の5時では、住宅街はほとんど車にも人にも会いませんでした。しかし幹線道路は大型のトラックがたくさん走っていて驚きました。運送の仕事は夜間や早朝も休まず働いているものですね。


駅に着くと、まだバスも始発前で1台もなく、タクシーが関係のないところで休憩しているようでした。そして、タクシー乗り場には1台のタクシーもいなかったので、そこに停車して家族を降ろしました。

全く、夜明け前に運転をするのは初めてでした。

もし、クルマが無ければ家族は真っ暗な中を1人で荷物を持って歩いていくことになったでしょう。そういうことをしていれば、人を頼らずにたくましい人間になれるのかもしれません。以前クルマがなかったときは、うちの家族はみなそれぞれにそうやってきました。
クルマを持つと、荷物を運んだり、送り迎えをする人間がそれだけ労力を使うようになるものだなあと思います。

それでも、無事に駅まで送り届けられて、任務全う。よかったです。