今日は、仕事帰りに、昨日道路に雪を投げていたうちの一カ所に行ってみました。
あの凍結路面はどうなっているのか、もし積っていたら、雪をいっぱい投げるとこうなるんだぞという証拠写真でも撮ってこようかと思ったのです。
行って見ると、路上に雪はほとんどありませんでしたが、そこだけ路面がぬれているところを見ると、今日の昼間中になんとか解けたようでした。
そして、他の場所では、家の前に雪の山があるのですが、その家の駐車場やその近辺だけはすっきりとして何もありません。そりゃそうだよね、あんだけ放り投げたんだから、自分の家の周囲はきれいになったわけでしょうよ。
ま、その家は昨日はかなり迷惑でしたが、現時点で何の問題もなくなりました。こういう家は、逆にきれい好きすぎるのかもしれない。
それとは違って、全く家の周囲を雪かきしない家というのが時々あります。
自分の玄関の前だけきれいにして周囲はしないので、その家の北側の歩道がつるつるのスケートリンクのようになっていたりします。人間が歩くのも危ないので、道行く人が車道を歩いていたりして、それも危ないです。やはり、自分の家の周囲はその家でやってくれないと、はるか遠くに住んでいる人が通勤で通るからといって、雪かきをしに来れるわけではありません。もしその家の人が年老いていてできなかったりするのなら、隣の人や向かいの人がやってくれたらいいいのに。
それにしても、中には、その家で商売のようなことをしていて、全く元気な人が住んでおり、看板を路上に出したりしているくせに、やはり出入り口のごく一部分しか雪かきをしない家などもあり驚きます。
雪かきでその家に住む人の特徴がよく表われるのだそうです。確かに。
道路を見ていたら、左の路地からタクシーが出てきました。そこはT字路で信号は無く道路にミラーが設置されています。タクシーは左右のどちらかに曲がることになります。
タクシーは左に曲ろうと路地から出てきましたが、そっちの方向からクルマが直進してきていました。道路はセンターラインもなく狭いです。タクシーがそのまま進むと正面衝突となります。
直進してきたクルマはタクシーに気づいて交差点の前で止まりましたが、タクシーは止まらず左折していきます。「そのまま進むとぶつかるよ」と思って見ていたら、本当に止まりません。
えっ、何で止まらないの? 私の他にそこを通りかかったオジサンも「ああっ」と言い。私も「あ~っ」と言ってました。
前方から来て止まっているクルマの右角にあわや激突、接触事故か、と思ったときに、ようやく止まりました。
タクシーっていうのは、意外に乱暴な人が多いな~、と思います。
どこ見て走ってるんだろうね?