昨日は忙しくてパソコンを開く時間もありませんでした。
そんな中、オリンピックがあまり好きでない私も、フィギュアスケートは好きなほうなので、機会があればテレビを見ています。
でも、女子フィギュアのフリーは翌日が休みではなかったので、徹夜では見ることができませんでした。今のところ、結果とごく一部の演技しかみていません。
それでも、ショートでとても残念な結果だった浅田真央ちゃんが、フリーで完璧な演技を成功させたのは感動でした。すんなりメダルを取ったよりも、むしろ感動が強かったと思います。人は失敗をするものですが、それを乗り越えて頑張ることがすばらしいんだと、浅田真央選手が教えてくれました。
4年前のオリンピックでは銀メダルでもくやしい思いをして、それからの4年間は、今回のオリンピックで金を取るために、スケートを基礎からやりなおし、体力づくりなどもして練習を積んできたそうです。本人はこれを最後と考えていたようで、今後のことはまだ考えていないらしいです。今現在23歳ですから、次回でも27歳で大丈夫ではないか、などと、はたから見ていて思うのですが、4年間ってきっと長いんだろうなと思います。
それだけに打ち込んでいたら、他のことはできないでしょうね。本当に大変な覚悟ですし、多くのことを犠牲にして、これまでずっと努力してきたはずですから、さらにこれから4年というと、大変です。
オリンピックを目指す人のように、普通の人間も、そして、若者ではない中高年も、4年後の何かを目指して、自分の目標を立てて頑張らなくちゃいけないんじゃないかなと思いました。本当に頑張ることを忘れた自分の生活が恥ずかしいなと思います。この4年間自分は何をしてきたのかと思うと、何にもしてこなかったようだけど、これから4年間で何をするべきか、今度こそ考えて実行しよう。