山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

蕎麦(山形七日町にて)

2024-09-29 22:45:16 | 旅行・街歩き

山形市七日町にある「そば処庄司屋」というお店の天ざる蕎麦です。
9月の中頃、山形旅行に行った3日目に立ち寄りました。

最初の2日は、観光ではなくお墓参りなどをしていて、帰宅する最終日だけ山形駅周辺を観光しました。

ここにたどり着く前に、山形城や博物館や最上義光歴史館などを見てきて、それからその近辺でお昼を食べるところを探したのですが見つからなかったので、結局七日町まで歩きました。

山形駅周辺の観光では、べにちゃんくるりんという100円で乗れるバスが15分おきに走っているということだったのですが、どうも経路が逆回りなのです。それで、このバスを利用することができないので、徒歩で20分くらいかけて、ようやく七日町というところにたどり着きました。

ここには、飲食店などがたくさんあって、観光スポットになっているようでした。

七日町に着くと、なるほど今どきの「観光スポット」という感じでした。
なんか、コレド日本橋やコレド室町みたいな感じです。
東京のようなビルではなく、建物は小さいですが、こぎれいな日本風を醸し出そう的な空間でした。



洋食の店や色々な店があって、若者受けしそうなスポットなのですが、日本そばのお店をみつけたので、こちらで食べることにしました。
とにかくもう歩き疲れてしまって、涼しいお店に入って座って食べたいの一心です。

お蕎麦は美味しかったです。普通の一般的天ざる蕎麦でした。

・・・

で、この七日町というところですが、私は東京に帰ってきてから初めて知ったのですが、この水の流れているところは「御殿堰」という400年前からあった用水路なのだそうです。
山形には「山形五堰」と言って全部で5つの水路があるそうですが、そのうちの1つだそうです。
元々あった古い水路をきれいに石積みにして整備し、商業施設なども作って再開発したのだそうです。

私は単に、日本風の雰囲気を醸し出すために人工的に作ったものなのかと思いこんでいました。
とにかく、疲れていたので、周囲の説明書きなどを全然見ていませんでした。



水路のところは、こんなふうに人が座ったりしてくつろげるようになっていました。


なんか、適当に写してきた写真に「世界かんがい施設遺産 山形五堰」という幟が写っていました。



ああ、もう疲れたのなんの。
この後も、べにちゃんくるりんバス経路と逆なので10日町の「紅の蔵」まで歩き、その後山形県の旧県庁舎「文翔館」を見逃していたことに気づき、タクシーで戻り・・・と非効率的・非経済的動きの一日でした。

でも、団体旅行と違って自分の足で動いたのはそれなりに自由で楽しく、街のことがわかりました。

・・・

そうだ、それで、書きたかったのは、このそば処庄司屋さんですが、こちらは支店で、本店が山形駅の近くにあるということが帰宅してからわかりました。

で、お蕎麦を食べたときに、ラインアプリを登録すると割引があるということで登録して、ちょっと安くなったんですが・・・

先日書いたように、私はラインやアプリ登録は本当に面倒くさいのです。
それでも登録すると100円くらい安くなったりするので、どうしても色々なお店で登録してしまうわけなんですが、山形にはもう当分行かないと思うので今後使うこともないでしょう。

昔ながらのお蕎麦屋さんでも、アプリの時代になっちゃったんですね。
七日町自体が今風の若者向け観光施設なので仕方がないのかな。

あまりにもきれいすぎる用水路。灌漑ではなく公園ですね。


コメント    この記事についてブログを書く
« また繋がっちゃった(福田と... | トップ | 記憶をたどる »

コメントを投稿

旅行・街歩き」カテゴリの最新記事