山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

値段が高すぎた

2017-03-30 19:06:51 | お題
結婚するときに、アパートから新居に引っ越してきました。
まだ、若くて世間知らずだったこともあり、たまたまポストに入っていた広告の引越業者1社のみに見積もりを取ってもらいました。
それは、今から35年も前のことです。当時は電話もなく、公衆電話でのやり取りです。
仕事もしていたので、そう何社も見積もりを頼む暇も無く、結局、その業者に頼んだのです。

品川区から杉並区まで、1階4畳半のアパートから3階の3Kのアパート。
それで、料金が3万6千円でした。

トラックは2トン車です。値段が高いのは引っ越し先がエレベーターなしの3階だったからかもしれませんが、そもそも家具なんかないし、小さな冷蔵庫と小さな炬燵とカラーボックス3個とビニールのファンシーケースに、布団1人分。あとは衣類・雑貨・本などの入った段ボール箱が5~6個くらいでしょう。

途中で、杉並区の夫の家に寄り、これももっと少ない荷物(布団1組と段ボール箱3個くらい)を、そのトラックに足して引っ越してきました。

引っ越し屋さんは運転手1人だけで、夫の友達が手伝いに来てくれたので、荷物は引越屋と夫と夫の友人と私とで階段を運び上げましたので、3階とはいっても、引越屋さんの負担はそんなになかったはずです。

午前中にすべて終了し、昼に引っ越しそばをごちそうしました。

作業に当たった引越屋さんが、見積もりが高すぎると言って驚いていました。
見積もりに来たのはスーツを着た会社員風の人でしたが、作業したのは労働者風のおじさんでした。

見積もりが高すぎるとはいえ、最初の約束なので、値引きしてくれるわけではなく、その額を払いました。

今でも、その程度の小規模の引っ越し料金では、2万円台でできるみたいです。

数年前、知人が引っ越しましたが、2万円台だったそうです。
もっと大きな冷蔵庫や洋服ダンスやベッドや洗濯機や電子レンジまでありました。

35年前の3万6千円は高すぎたなあと思います。


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