(旧内田家住宅 茅葺 寄棟造り)
せっかくのゴールデンウィークで子供の日も近いので、どこかに鯉のぼりはないかと、昨夜はパソコンでずっと探していました。
東京だと、東京タワー・スカイツリー等です。
川のあるところだと、埼玉県や神奈川県平塚などに鯉のぼりがいっぱい泳いでいるようなのですが、人は多そうだし遠いし、そこまではやはり無理かな~と思い、そのうち調べるだけでも疲れ果ててしまいました。
そこでもう、一竿だけでもあればいいや、ということで練馬区の石神井公園にある古民家に鯉のぼりが上がっているようなので、見にいくことにしました。
この他に、今NHKの朝の連続テレビドラマで話題になっている牧野富太郎の家があった場所である東大泉の牧野記念庭園に行きたいと思っていました。
それで、石神井公園の駐車場に車をとめ、池と古民家を見ながら、牧野記念庭園に歩いて行くことにしました。
・・・
この写真、実は鯉のぼりが光線のかげんで真っ黒になってしまっていて、あとで明るさを補正しました。
さらに鯉のぼりをはっきりさせようとすると、家や後ろの樹木が明るくなりそうぎてしまうんですよね。こちらのほうが鯉のぼりの模様がきれいに見えますね。
それから、この鯉のぼりは実物は結構小さいのです。そして風がないので全然泳いでくれません。
そして、家のほうは、外から鯉のぼりを入れて写真を撮ると生垣があるので、縁側などが写らないのですね。
なかなか難しいものでした。
旧内田家住宅というこの古民家は、明治20年代に建てられた農家なのだそうですが、とても立派なものです。大黒柱や梁もすごく立派で、これまで見たことのある古民家の中でもかなり高級感を感じるものでした。
練馬区中村のほうから平成22年に移設されたのだそうです。
それまでは住人の方が住まわれていて大黒柱をきれいに磨かれていたそうです。
中には、五月人形(人形じゃないけどそういうのかな?)も飾られていました。
広々として風通しよく、日本家屋も良いものですね。
さて、ここから牧野記念庭園には徒歩30分くらいかかりました。
そちらについては後で書こうと思います。
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