先週の土曜日に、瑞穂町のジョイフル本田に行ったとき、こんな里芋をみつけたので買ってきました。
これはとても巨大なのです。「大仏いも」と書いてあります。
高さが15cmくらいあるんです。(あ、これ自然状態から見ると逆さまかも?)
私は、この芋を買うのは人生で2回目です。初めて見たのは、何年か前に青梅に行ったときで、その時に買ってみました。
その後、近所のスーパーの東京野菜コーナーでも似たものを見かけたことはありますが、いつもあるというものではありません。
私はこの芋は、生まれ育った静岡県では見たことがないので、青梅や瑞穂町などの東京地方で作られる農産物なのかなと思っています。
この芋で昨日作ったのが、山形名物の芋子汁です。
牛肉と里芋とネギとこんにゃくと舞茸で作りました。
夫は本当の芋子汁とは違うと言いますが、私は本当の芋子汁なんか知らないので、作れません。
この里芋は、普通の里芋に比べるとねっとり感がなく、味も淡白なような気がします。大きいので、小さい芋の皮をいくつも剥くのに比べると皮むきが楽です。
全部使うと多すぎるので、残りはさっと硬めに茹でて冷凍してしまいました。
冷凍里芋って売っていますが、自分で冷凍したのはおいしく食べられるかどうかわかりません。
以前、里芋のレトルトカレーを買ったことがあるので、この芋をカレーに入れてみようかと思います。
青梅で巨大里芋を買ったときの記事
芋煮鍋 3年前でした。
親芋の周りに、ずらっと子芋が付いて、大仏の頭みたいだからこの名前
サトイモは、親芋を囲むように子芋、孫芋と付きますが、八ツ頭は親芋と子芋が分かれず塊になります。まるで頭が八つくっついて固まっているように見えることから「八ツ頭」と名付けられた
なんか、似てる感じです
ネットで調べたら、大仏芋ってのは、やっぱり大仏のアタマのように親芋の周りに子芋がいっぱいつくと書いてあったんですけど、私が買った芋って、もともとその子芋がついてたのか?ついてた気配もなさそうで、よくわかりません。