今日、夕方になって、急に部屋の中に花の匂いが立ち込めた。
原因はこれだ。
幸福の木の花である。
匂いは次第に強くなってきた。
良い匂いなのだが、狭い空間には強すぎる。
強さで言えばユリの花以上であろう。
これは、2月11日の写真。まだつぼみだった。透明の液体がにじみ出ている。
それが、今は開いてオシベだかメシベだかが、いっぱい出てきている。
花が開いたのだ。まだ全部ではない。
この強い匂いの元で寝たら気持ちがわるくなりそうだが、狭小住宅ゆえ他に持っていくところもない。
ベランダに出したら、幸福の木が凍え死んでしまうし、せっかく咲いた花を切り落とすのももったいない。
夫はくさいくさいと言い、花の香りは外でかぐのが良いもので、家の中でかぐものではないという。
有毒ガスを放っているなどという。
まさかそんなことは無かろう。
でも、確かに匂いが強すぎるので、部屋の扉を開けっぱなしにして寝ようかと思う。
それから、いつもはアタマを幸福の木の側にして寝ているのだが、花が咲いているうちは反対に頭を向けて寝ようかと思う。
幸福の木の花は、夜間に咲くもので、以前咲いたときはもっと初夏の頃だった。
窓を開けていると、ベランダで咲いていたから、夜になると外から匂いが漂ってきたのだった。
今年は、エアコンの下があまりに温かいので、春になったと思って花を咲かせてしまったのだろう。
花の茎は2本出ている。
自然の芳香剤なのであるが、強さの調節が効かないので、ちょっと大変だ。
・・・
「幸福の木」って別名なんて言うんだっけ?
そうそう「ドラセナ」。(今調べました。)
カタカナの名前をどうしても覚えられません。
「幸福の木」という名は絶対に忘れないので、それでいいですね。
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