小平から帰ってきて某商業施設の中を歩いていた。
ここは、床の高低差のある通路が、階段とスロープの半々に別れている。
駅から移動して来る人の多いほう(売り場もそちら側に多い)は階段(たぶん2~3段)になっており、そっちを歩く人が多いのだが、逆方向に、そこでは買い物もせずに出口に向かう人は、スロープを歩いて行く場合も多い。
それで私は出口に向かってスロープの方に進んで左寄りを歩いていたのだが、対面から歩いてきたオバサンが、なぜかスロープのど真ん中を歩いてきて、私の前に立ちふさがった。
スロープの部分だけでも十分な幅があるので、人と人がすれ違うのは簡単である。
なのになぜ立ちふさがるのか?
仕方なくこちらも立ち止ると「ちょっとどいてくださる?車いすの人がいるので。車いすを通してくださ~い!」と大声でいうのだ。
その人がど真ん中に立ちふさがっているので、右に避けることも左に避けることもできないなと思って、じゃあ戻るしかないのか?と考えつつ、隙間からその人の後ろを見ると、確かに車いすの人が続いて来たのだが、車いすの人はこちらから見ると右側を進んできていて、その幅は十分にすれ違える幅なのである。
私が最初に歩いていた部分をそのまま通り過ぎても、ぜんぜん全く大丈夫なのであった。
なんでおばさんが立ちふさがって止まっているんだか意味不明。
後ろの車いすが右に見えたので、おばさんの前で、できうる限り左端に身を寄せると、おばさんは「すみませんね、どうもありがとう」と得意げな感じに大声でお礼を言って通リすぎていったのだが・・・
その後は普通に歩いて車いすとすれ違いました。
・・・
オバサンの忠告は余計な行動
正面に車いすが見えて、もしすれ違えなければ誰でも自ら避けます。
車いすの前を歩いて来た「そこのけオバサン」、あなたが邪魔なんです。
車いすの進行を阻害してるんですよ~
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