今になってふと旅行中の温泉宿泊施設のロッカーのことで、思い当たる新情報が出てきました。
新情報というのは、あくまでも私個人の感覚であり、これは世の中の常識だったのかもしれません。
大風呂の100円リターン式ロッカーが、100円玉がなくて使えず風呂に入れなかったということを最近書いていたんですが、そういえば、その近くに小さいロッカーがあったのです。
それがちょうど靴が1足入るくらいの大きさだったので、履物入れだと思い込んで見もしなかったのですが、考えてみたら、履物は建物の入り口で脱いでくるわけですから、みな裸足なので履物を入れるロッカーではなかったのだ、と今になって思うのです。
そして、それには確かに「鍵」がかかるようになっていたのです。
それも100円玉リターン式だったかどうかはわからないのですが、着替えを入れるロッカーよりも全然小さいので、財布やスマホなどを入れるのにちょうど良かったのではないかと今思うのです。
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それから、大風呂が混んでいる時間帯に、別の場所にあった宿泊者専用のちょっと小さいお風呂のほうに1回入ったのですが、そこにもそれと同じような小さなロッカーがありました。
それは、暗証番号を登録して施錠するというものみたいでした。私は老眼で小さい文字が見えないので、暗証番号を設定する文字盤もきっと視認できないと思いました。
お風呂に入るときは老眼鏡を持って行きません。
で、そこでもそれは履物を入れるものだと一瞬思ったので、ホテルのスリッパなんか入れることはないわと思い、その下の普通の棚のようなところにスリッパを置いて入りました。
脱衣所には100円コインのロッカーは無く、脱衣かごだけでした。
宿泊客だけで、外部の人が入らないので、あまり盗難ということはあり得ないからでしょう。
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しかし、これらを総合して考えると、大風呂のほうにあった小さいロッカーも暗証番号設定方式の貴重品用ロッカーだった可能性が高いです。
ちょっと頑張って目を凝らして暗証番号を設定すれば、そこにスマホを入れてお風呂に入れたのかもしれません。
この宿泊施設には、何年か前も泊まったことああるのですが、どうなっていたのか全然覚えがありません。
今のように物騒な時代ではなかったので、脱衣かごしかなかったのかなと思います。
それにしても、昔からある普通の銭湯みたいに、お金も暗証番号もいらない単純な鍵があって、手首にくっつけてお風呂に入れたら簡単でいいのになと思います。
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