ナイフを使った事件が起こるたびに、悲しくなると同時に腹立たしく思います。
「ナイフは人を殺さない、人が人を殺す。」
短絡的に、ナイフは危ないからと遠ざけるのではなく、便利さと危険、正しい使い方を継承していきたいです。
とは言っても、世の流れでは、刃物の肩身は狭いです。
正当な理由があれば携帯しても差し支えないのですが、銃刀法はもちろん、軽犯罪法でも、無用なトラブルを避けるために、職務質問以来小さなナイフに興味を持つようになりました。
刃体長5cm程度のWilliam Henry(ウイリアムヘンリー)の
T09 CF、スパイダルコの
てんとう虫Ⅲ(Ladybug3)、
Slim VIPER、SOGの
マイクロドット、Gerberの
ULTRA LITE LST、Buck の
283BK、更に小さく、刃体長40mm程度の
豆肥後守、G.サカイの
ムサシ、Gerberの
MICRO LITE LST、SOGの
MICRONなどをいろいろ買ってきましたが、一長一短で、どうもしっくりときません。
このままでは、安物買いの銭失い。いろいろ探している時間も無駄です。
というわけで、
鹿山利明氏に以前から気になっていたベビーホーン(刃体長43mm、ハンドル長60mm、
こんな形)を作っていただくべく、手紙を出しました。
仕様は、
以前と同じATS-34、カーボンハンドル。土曜日に投函してまだ返事はありませんが、楽しみだなぁ。
列記したナイフは、一部ブログで紹介していますが、紹介できていないものもあります。それぞれ写真を撮って紹介したいですが、そんな暇はありませぬ・・・。