Boker Plus Magyarのご紹介です。
※11/2 記事を追加
webでは全長3インチとなっていますが、刃長が2インチに対して全長が短すぎます。
どちらかが間違っていると思い、別のwebを調べてみますと、様々な表記があり、何が正しいのかよくわかりません。
と言うわけで、デザインは一目惚れしましたので、購入してみることにしました。
結果は、やはり思ったより大きかったです。
仕様等(実測)
全長:109mm
刃長:60mm
刃厚:5mm
鋼材:440C
重さ:56g(シース、ボールチェーン込み77g)
シース:カイデックス
webから引用
This sturdy neck knife from Péter Farkas of Hungary offers exceptional carry comfort due to its flat profile, as well as excellent grip and handling. Crafted of 440C stainless steel, with a rustic finish. Add your own paracord wrapping for a custom look! Includes a Kydex sheath and ball chain.
外観・仕上げ等
曲線を描いたデザインが、なかなか気に入りました。
仕上げは、rusticfinishという艶消しのやや黒みがかった外観です。
刃は、洋ナイフとしては珍しく蛤刃になっています。
シースも、ナイフによく合って小型に作られています。
使用感等
ハンドルが短い割には、比較的握りやすいです。
しかし、形状が独特なため、握り方は限定され、刃を上向きに使うときには握りやすいとは言いがたいです。
切れ味は、少しタッチアップしたら、とてもよく切れるようになりました。
まとめ
Webではアウトドアナイフに分類されていますが、形状からして
Neck Thorn Skeleton Necker、
RAPTOR Wなど度同系列かなと言う気がしす。
※11/2追記
このナイフをデザインされた方でしょうか、Péterさんからコメントをいただきました。
リンクの写真を拝見するに、いろいろな握り方が紹介されています。
使用感のところで、「刃を上向きに使うときには握りやすいとは言いがたい」と書きましたが、何とかとハサミは使いようですね。
よく考えられたデザインだということが分かります。