以前
α900はプロ機ではない。と言う記事を書きました。
前回
バッテリー関連不良で修理に出しても再現せず。
そして、今回は次のような不具合が出ました。
通常ローカルフォーカスエリアを使っていますが、電源を入れ直すと勝手にワイドフォーカスエリアになってしまう。
修理窓口に持ち込んだときには不具合が出ていたのに、修理部署では「再現せず。」
1週間たっても再現しないので、見込修理で基盤を変えることになりました。
2週間強経って、ようやく修理が終わってきたので受け取りに行って、その場で確認してみると、オーノーっ。
直ってないよ。なんじゃこりゃぁ!!!!!
頭に来た。
再度修理に預けることになりました。
こんな信頼性のないカメラは、やっぱりプロ機ではないね。ソニーがα900はフラッグシップとは言っても、プロ機とは言っていない理由はこの信頼性のなさか、と改めて思ってしまいます。
ボディが3台あるから何とかなっているけれど、もし1台だけだったら、さらに約1週間、修理で使えないのはとっても不便だよ。
代替機はないのか確認してみても、ないと言うし。困ったものだ。
これだけではないのです。
再度修理に出してしばらくしてから電話がかかってきて、「手元にあるα900も同じ現象が出るのですが。」だって。
つまり、故障ではないのではないかということを言いたかったわけ。
3台中2台はそのような現象は出ていないし、修理に出したものも、元はそのような現象が起きていなかったから修理に出したのに。
それに第一、ローカルフォーカスエリアを多用する人にとって、電源入・切で勝手にワイドフォーカスエリアになってしまう設定はおかしいでしょ。
色々な製品があるから、窓口の人は、全ての商品について把握はしていないでしょうが、あきれてしまいました。
修理窓口にあるα900も同じ不具合が出ているということね。これも困ったものだ。
10/8追記
ソニーストアから連絡がありました。
オートモードにしていると、電源入・切でワイドフォーカスエリアになる仕様なのだそうです。
いつも絞り優先モードで撮っていますので、オートモードになっていることに全く気付きませんでしたし、そのような仕様になっていることも知りませんでした。
ソニーストアの受付の人もカメラに詳しいわけではないので、気づかなかったのです。
この記事で、関係各位にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
記事は、恥を忍んでこのままにしておきます。