名駅界隈

白川公園界隈の後、名駅に行きました。
街灯の点いた街を撮りたかったからです。(こちらもD5+50mmF1.4です。)
でも、もう2月。日が長くなってまだ明るいです。(見出し写真)

ずいぶん待ってみましたが、日の入りは17時27分。
本当は、この街灯はオレンジ色です。



こちらはオレンジ色に撮れました。



この街灯が点くまで待って撮影。以前に撮った光景と同じですが、時間帯が違います。



もっと暗くなるといい感じですが、寒いので帰宅することにしました。

白川公園界隈

写真展の後、白川公園界隈をスナップしてみました。
例によってD5+50mmF1.4です。

会場を出るとまず逆光に透かした歩道橋が目に留まりました。(見出し写真)

階段の陰影も気になります。



上に登って陰影と奥行きを。でも丸い模様が奥にありそこに視線が行きそうですし、人もいないので寂しくはあります。



そこで人を待ってパチリ。全体の奥行きは前者ですが、まず丸い模様に目が行き、奥の人に視線誘導される気がします。



こちらは、光と影が気になりましたが、陰影か道路標識が撮りたかったのか今一つ曖昧です。



そこでこちらも人を待ってパチリ。主題とわき役がはっきりしたと思います。



ここの建物の光と影も印象的でした。人を入れてみましたが、ここはいない方が光と影が主張します。



緑と影が気になりました。



菜の花が満開。まずは縦位置で。おっと少し後ピンだ。人は中々うまく通ってくれないし。



横位置にもしてみたけれど、何だかなぁ。



こちらの方が、背景の子供が良い脇役になっています。



円型のビオラの一部を切り取ってみました。



テーブルと椅子の陰はいつも絵になります。モノトーンぽいのも良い。



一方で緑も気になります。



どこにでも野良猫はいますね。



冬でもこの大木(クスノキ?)は葉をつけて印象的です。



さあ、日が傾いてきたので、名駅に移動です。街灯のついた名駅を撮りたいです。

写真展

今日は、白川公園近くアートスペースA１で行われている愛知大学名古屋写真研究会卒業展を見てきました。
若い人の感性に触れたいからです。
でも、いつも思うことですが、高校生とは違って大学生になるとはじけた写真がありません。
大人の写真になってしまっています。
ではうまい写真かと言うと、まだ大学生、うまい写真もありますが、詰めの甘い写真も目立ちます。

大学生に多くを求めてはいけないのかもしれません。
私も若い頃は未熟でしたし、今でもうまいとは思っていないのですから。

今後も機会があれば若い人の写真を見に行こうと思います。