今日は、年に1度の人間ドックを受けてきました。
終わってから、簡易な結果を聞くことができます。
異常があったのは、以下のとおり。
胃びらん 見出し写真 胃の下部
鎮痛剤による典型的なびらんだそうです。
左肩から首、頭にかけて痛みがあるので、内科で鎮痛剤と胃が荒れるのを防ぐためのタケキャブが処方されています。
それでも、胃びらんがありました。
去年も胃びらんはありましたが、3倍ぐらい多いそうです。
びらんを防ぐのはタケキャブが最強で、これ以上やれることはないので、痛みの原因そのものを取ることを考えたほうが良いと言われました。
しかし、以前にもいろいろな病院で検査をし、全身のCTも撮りましたが原因は分かりませんでした。
写真ではよく分かりませんが、胃の入り口部分(写真上部)にもびらんがあるそうです。
クレアチニン
相変わらずクレアチニンの数値が1.22と高いです。しかし、昨年は1.19、一昨年は1.28で、それ以前も同じような数字です。
急激に悪くなってるわけではないので、経過観察と言うことになりました。
その他、気になっていた💩の潜血反応はマイナスで良かったです。
心電図、肺のレントゲン、腹部の超音波検査間結果は後日になるようです。
去年の11月頃からでしょうか、起きているときはげっぷが苦しく、寝ている時は不随運動と歯ぎしり、左肩から首、頭にかけての痛みで熟睡できず、
薬もたくさん飲んでいるので、検査結果を聞くのがドキドキしますが、大きな問題はないようでほっとしました。
一方で1年近く続く前記の諸症状や体のだるさの原因が分からないのはモヤモヤします。
ところで、
最後の胃カメラの前ぐらいから、頭が痛くなってきました。
空腹の上朝から水分を取っていないからでしょうか。
それでも、鎮痛剤を飲むわけにはいかないし、検査を止めるわけにはいかないでしょうから、我慢しました。
検査が終わると、胃カメラの苦しさの方が勝るのか、頭痛は消えていました。
ところが、着替えをしている内にまた痛くなってきて、軽い吐き気や冷や汗も出てきました。
係員にその旨を伝えて、暫くロビーの椅子で休憩し、自分が常備している鎮痛剤を飲みました。
肩から頭にかけて痛いのは毎日ですが、普通の?頭痛は久しぶりです。
その後看護師さんに診てもらうと、血圧が140-93ぐらいだったか、高かったです。
車椅子で階の違うベッドまで運ばれて横になりました。
30分ぐらいでしょうか、眠った感覚はないのですが、声を掛けられたときはだいぶ良くなっていて、クリニックを出ました。
疲れているのね。
人間ドックで嫌なこと3つ
採血の針を刺すときの痛み。それよりも針を抜くときの何と言うかそわぞわっとした感じが嫌です。
私はみぞおち辺りが弱点。腹部超音波検査でみぞおち辺りを触られるとくすぐったくて力が入ってしまう。
胃カメラは苦しいよ。その時だけ我慢すればよいので、バリウム検査後の下剤よりはましかなと思うのと、近年は胃びらんがあるので、バリウム検査を受けても胃カメラを飲みましょうと言われたら同じ。
という訳で最初から胃カメラを選択しています。