雲台が届きました。
左から、梅本製作所の自由雲台SL-50ZSC(2型用)、SL-60ZSC(3型用)、HUSKY(ハスキー)3Dヘッド、マンフロットのギア付きプロ雲台SKU405。
後ろに写っているのは、参考のためのジッツォ3型1329+ベルボン自由雲台PH-273。

載せているのは、以下同様に、D5 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
梅本製作所の自由雲台SL-50ZSC、SL-60ZSCは、それぞれベルボンのPH-263、PH-273と大きさは同じぐらいです。
それぞれ、ジッツォの2型、3型に合うようにできています。
重さは、ベルボンのマグネシウムに対し、梅本製作所のものはアルミですので、梅本製作所のものの方が重いです。
しかし、梅本製作所のものの方がしっかり止まる感はあります。締め込んだ後のわずかなずれが少ないように思います。
買い替えるほどの価値があったかと言われると、疑問ではありますが、少しでも使いやすくなっていてよかったです。
HUSKY(ハスキー)3Dヘッドは、しっかりと止まります。
3way雲台の固定機構には割締め式とコマ締め式の2つがあり、
3Dヘッドはコマ締め式が採用されており、締め込んだ時のわずかな構図のずれがありません。
これは気持ちが良いです。
マンフロットのギア付きプロ雲台SKU405は、一番重くて大きいです。
しかし、ギア式を採用しているため、微妙な構図の変更が可能で、物撮りには重宝します。
実際にフクロウを撮ってみました。
レバーの回す方向など慣れが必要ですが、慣れれば使いやすいと思います。
4つも雲台を購入してしまいましたが、後悔はありません。
TPOに合わせて使い分けたいと思います。