場所は、十和田八幡平国立公園内八幡平アスピーテライン。
露天風呂の秘湯「蒸ノ湯温泉」とは逆の側道を下った先に、1軒宿があります。
オンドル宿泊オンリーの「大深温泉」。
入浴料はこちらの管理棟で支払います。
敷地内からは、あちこちから湯気が立ち上っていました。
ここがオンドル式の宿泊棟です。
大部屋風の室内にはゴザが敷かれており、皆ゴロリとなって入眠するようです。
こちらが、オンドルとは別棟の温泉棟。
素朴な温泉地の雰囲気が漂っています。
硫黄泉で、青白く濁ったお湯です。
源泉温度は94℃。
まずその熱さで、体が痺れるようなヒリヒリ感がありましたが、湯ざわりのやわらかさと硫黄の匂いは私好みです。
パイプからお水を出しながら入っているうちに、すぐに適温になりました。
いい~湯です。
素朴な感じもいいし、木の浴槽の感触もとても良いです。
独り占めの喜びと、あふれる温泉パワーに、心から癒されました♪