H23年の冬にオープンした「龍泉寺の湯」はTV、地下鉄車内、仙台を走るバスの後方など、かなり広告に力をいれています。
もはや仙台市民には、「天然の温泉浴場」としてかなり認知されてきているのではないでしょうか。
露天や内湯を兼ね備えた天然温泉に「炭酸湯」や「塩サウナ」「溶岩サウナ」リズミ感のある画期的な「電気風呂」や泡風呂、シェイプアップ感のあるマッサージ風呂や水風呂、寝湯、腰湯などなど、万人が「欲しい!」と思う設備を兼ね備えた日帰り浴場です。
さらに、別料金で岩盤浴や各種のマッサージやエステも充実し、さらにお食事処まで完備されていて、一日過ごせるアミューズメント温泉といっても過言ではないと感じます。
ところが・・・
最近の日本海側の大雪の影響もあるのでしょうか、かなり混み過ぎています。
日曜日の午後などは駐車場での空スペースを探すのもやっと。
何千とある下駄箱の空を見つけるのもやっと。
券売機には「岩盤浴は入室制限あり」。
脱衣所の空を探すのもやっと。
人気の炭酸湯は、ヒト密度が高くてリラックス感も半減か、所々で混み過ぎの「ぼやき」がでています。
午前中なら空いているかと思い向かった日曜日にはすでに、「ロッカーが開いていないかもしれません・・・」の入場制限を促す表示が入口にあり、入場を断念したのでした。
その結果、期待を裏切られた感じでネガティブな気分になってしまいました。
堂々巡りの上、結局は家風呂という惰性的な休日。
温泉や ああ山形や 春恋し