紫波SA上りのレストランで夕食。
本当はSAで夕食なんかしたくなかったけれど、明日のことを考えると家に帰ることへの焦る気持ちが勝ってしまいました。
旅の最後は、何だか空しいものです。
「虹のかけはし」なるメニューが「みちのくグルメ金賞」を受賞したとメニューにありますが、SAで創作料理を食べたい気分にはなれませんでした。
店内の雰囲気は、さながら食堂の雰囲気です。
「栗」と「せんべい汁」に好奇心を感じ、「栗ごはんとせんべい汁セット」(780円)をオーダーしてみました。
なんか、こんにゃくが多いです・・・
せんべいは、汁のなかでコタッとなっています。
食感・味ともに何か腑に落ちないような印象をもちました。
とはいってもB級グルメで凄く話題になっている「青森せんべい汁」は食したことがなく、「岩手のせんべい汁」と比較できるだけの味経験はありませんが・・・
この「栗ごはん」は、期待以上でした!
栗が旬ということもあるのでしょうが、その日の「栗」は本物の食材から丁寧に仕込んだと思えるほど、栗がホクホクなんです!
本当に、美味しい栗ごはんでした。
欲をいえば、「新米」だったらもっと素敵でした。
ご飯は、パサッとした食感でした。
こちらは岩手「白金豚の和風焼肉丼」(900円)。
お肉に甘味を感じるものの、やはりSAのメニューの想定内の味でした。