「落鮎」を食べることができなかった今秋。
もしかして・・・と思い、道の駅「白鷹ヤナ公園」へ行ってみました。
この場所では毎年 9月下旬の秋分頃に「鮎まつり」のイベントが開催され、多くのお客様で賑わうのです。
11月11日のやな場。
これ以上先へは進めません。
あゆ漁もオフシーズンです。
山形で同じくやな場のある小国川では、10月31日で鮎釣りと網漁の漁期が終了したそうです。
この白鷹町のやな場も周辺の山々の紅葉が美しくなっていました。
赤く色づいた山々に引き込まれるように、川が轟々と流れていきます。
来年の4月からは最上川のパワーを受け止める日本一の規模のヤナ場が再開し、毎年8月1日には、ヤナ漁が解禁になります。
外の茶屋で「鮎の塩焼き」を焼いていたので、思わず一匹頼むと、軽く炙ってくれました。
かつての賑やかさも暫くはおあずけ哉。
また来年も美味しい鮎を楽しみにしていますね~♪
■道の駅 白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋
住所 山形県西置賜郡白鷹町大字下山661-1