生理が1週間以上しても完全に終わらず、今週は色々な体の変化が起こりました。
ざっとこんな感じ。
動悸がする、立ちくらみ、頭痛、首こり、肩が重い、吐き気、だるさ、疲れ、朝起きるの辛い、口角炎(口の端が切れる)、浮腫み、顔が白くなった、爪が割れやすい、食欲不振、。
「あっかんベー」すると、目の下の裏側、白っぽくなっています。
それが貧血を見分ける一つのバロメーターです。
真っ白になったら危険です。
さらに放置れば、目の下が紫になってくるのも間近で、そうなると唇もピンクでなくなってきます。
そういう状況がでて、緊急入院したのが昨年の8月でした。
忌々しく、この連日の猛暑日のなか、貧血状態は、はっきりいって辛いです。
思い出せば、この頃夕飯も食欲不振でバランスの良い食事からは遠のき、パンで終了などが続いていました。
「そうだ!ウナギを食べよう!」と思いついた私。
「すき家」に行ってみました。
鰻牛(880円)をオーダー。
ミニサイズはないんですって。
想像以上の鰻の大きさに驚きました!!
柔くていい感じなんですが、皮目がもっとプルプルした弾力があるほうが良いなどと考えながら食べていたのですが、気がついてしまったんです私。
あまり味が感じられないのです。
そう、味覚障害だと思いました。
食べても美味しいと感じられないなら、体のSOSです!
早速病院にTELして、担当医に診て貰うことになりました。
まず出血を止めるため、トランサミンカプセル250mgと、鉄剤フェロミア錠50mgを処方されました。
次に私の今後の処置のイメージとして、最近選択肢が拡がったようです。(妊娠を望まないことが前提)
①費用対効果を考えるとリング「ミレーナ」の装着。
1回の装着によって黄体ホルモンを出し続けるため、概ね5年間の月経過多を防止できるが、定期的な検査は必要。
昨年に保険が適用されるようになり、コスパが良い処置だが、ごくまれに器具が出てしまう事例もあり、そういうことを考えると費用対効果は個人により異なる。
不正出血がある場合がある。
②薬を飲み続ける。
「ディナゲスト(サワイ)」。
黄体ホルモンを出す薬。
1日2回服用。
副作用は個人差があり、薬剤師さんの話を聞く限りにおいては、生理前の状況が続く感じ。
でも個人差あり。
不正出血がある場合もある。
ディナゲスト(サワイ)は子宮内膜症、子宮筋腫に有効。
1か月前に発売された「ジエノゲスト錠(F)」は、保険適用に認可され、子宮内膜症の患者に処方。
③子宮をとる。
④リュープリン注射と②を閉経まで継続する。
前より道が拡がってきました♪
だって「5人に一人は歯周病」に対し、私が調べたネット情報でいうと「4人にひとりは」(女性しか罹患しない病気)ですよ。
絶対に今後の医療のイメージは、子宮を無くさなくても快適に生きることができる道が開けてくると思えてなりません。
ただし、子供を望む方や、子宮系の癌を未然に避けたい方は、このような選択肢とは全く別です。
子宮がある限り、そこに癌が発生する可能性は全くゼロではないようです。
医療も日々進化しています。
女で生まれたから、私はそれをまっとうしたいと思います。
*女性の方へ:生理の量が増えてきて不安を感じている女性の方、生命保険も見直して下さいね。
本当かは解りませんが、子宮の病気が判れば、保険加入できなかったりするというネット情報も見ましたので。
頑張りましょう!