「宮城のラーメン」という本を頂いたので、行ったことのないお店を少しずつ制覇したいと思います。
その日は通りががりに「銀鳥」さんへ初訪。
カウンターのみの店内は少し狭い感覚がして、店内満席だったら、女性ひとりでは入りにくいかも。
店主が一人で仕切っておられました。
自家製麺のお店のようです。
鶏中華(醤油・塩)がスタンダードメニューのようで、他もいろいろあったのですが「鶏中華醤油」(650円)をオーダーしてみました。
先に鶏チャーシューをバーナーで炙って、それから麺投入のようです。
ラーメン本の特典で「煮たまご」がサービスで盛ってあります。
海苔ありなるとあり、鶏チャーシューの茶、シナチクやネギと卵の黄色が赤の丼ぶりに映えて、美味しそうな見た目です。
アツアツのようで湯気でぼやけてしまいました。
スープは・・・出汁が弱めで、化調の旨味を感じました。
鶏100%のスープらしく、コクの多重奏に欠けるってことで、弱く感じてしまうのですね。
鶏スープ好きなお客様にはウケるけど、豚ガラとか魚介系の好きなお客様には、味気なく感じてしまうと思います。
麺はスープと合い、始めはシコシコとした歯触りがありましたが、細麺だけに伸びが早い!
麺の量はお店のツィートによると180gとのことで、女性にしては量が多いと感じました。
女性の私は特に食べるのが遅いので、どんどん麺が膨らんで軟麵になってきました。
店主ひとりで頑張っているお店ですので、応援したいですね。
■銀鳥
住所 宮城県仙台市青葉区宮町2-2-26
店休日 月曜