大河原町に向かう柴田バイパスの看板が気になっていた「拉麺ろはん」さん。
店主のご実家でとれた小麦を配合した自家製麺を作っているお店なのだとか。
ラーメンにこだわりがあるお店と思い、夫を誘ってみましたが、食に変に慎重な夫は、某食サイトの評価がイマイチだといって、気乗りしなかったようでしたが、ドライブだと言って無理やり・・・
初訪の「拉麺ろはん」さん。
ちょっと分かりずらい住宅街の中にお店はありました。
まず食券を購入してから、席に着くシステムです。
カウンターと小上りがあり、小上りを使わせて頂きました。
私は「辛みそラーメン(鬼辛)」をオーダー。
「胃が痛いのに大丈夫?」と夫に「大辛くらいにしておきなさい」と諭されましたが、「鬼」レベルを知りたい好奇心いっぱいの私は、助言を振り切りあとで痛い目にあうのでした。
来ました~♪
スープをひと口・・・美味、そして辛い。
この辛さでも誤魔化すことのできない、完成度の高さがわかるスープ♪
麺は平たい太麺で、コシがあり、ツルツルと滑るようにのど元に流れていきます。
香ばしい小麦の香りを残して。
ううっ、これは!
「日替わり麵」を啜っていた夫と、その瞬間目が合います。
「いいね!」「うん!」
店主の本気度を感じるラーメンに身を任せるかのごとく、こちらも真剣に頂きました。
夫の食べた「日替わり麵」は煮干しを原価も考えず濃厚に仕立てたスープで、煮干し独特のクセはありますが、ふくよかでまろやかで、とても雑味のないスープでした。
麺は中太麺で、こちらには小麦ふすまを炙ったものが配合してあり、麦の香りがスープの旨味を引きたてていました。
煮干し大嫌いの夫でさえ完食。
「おかしいね。こんなに完成度高いのに、食サイトの評価があんなのは・・・」
「もしかして、私たちの味覚がおかしいのかな?」
そんな会話の後、鬼辛の仕置きが・・・胃がヒリヒリ、チクチク、モヤモヤする!
とはいえ、久しぶりのラーメンHIT!に感激してしまいました♪
ご馳走様でした!
今度は、嫌いな煮干しとか、辛いのとかは個性的なメニューはやめて、ノーマルなメニューのみで行こうということで、またご紹介させて頂きます。
■拉麺ろはん
11:30〜14:30 (L.O14:20)
土・日・祝
17:00~19:00 (L.O18:50)
定休日:木曜日