山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

中山平温泉 星の湯旅館

2018年01月03日 | 温泉

足の低温やけどがなかなか治らなく、40日も経っているのに痛みが続く為、湯治しようということになり、中山平温泉「星の湯旅館」さんに2泊3日しました。

私の住まいにはなかった雪が、ここにはドカンと積っていました。

お部屋にはトイレがあり、無線LANも完備されています。

お菓子。

早速お風呂に行ってみましょう♪

この写真は男性の浴室です。

男性の浴室のほうが、女性浴室よりもこぢんまりしていました。

泉質は「アルカリ性単純温泉」。

あとで知ったのですが、本来やけどの治療に温泉を用いるなら「硫黄泉」を選ぶべきでした。

天然温泉かけ流しのヒノキ風呂は、とても心地よい湯ざわりで、心が落ちつきます。

その日は、温まり過ぎず長湯できる快適な温度でした。

入浴しているうちに、体がぬるぬるスベスベしてきます。

あまりの心地よさに、ボ~ッとして、人が入ってきても気がつかないくらい程でした。

体だけではなく、心まで癒されるようです。

あとで温泉成分表をよくよく見ると、泉質別効能に「ノイローゼ」というのもありました(笑)。

 

2泊3日で、何もすることなく退屈するかと思っていましたが、終わってみるとアッという間の湯治でした。

こぢんまりしている旅館の最大の良い点は、お部屋と温泉の行き来が楽なことです。

やけどで歩くのも痛みがあるため、今回の宿のチョィスは良かったです。

そして温泉がとにかく良かった♪

お湯はいつも綺麗に保たれ、温度が私好みで、じっくりと温泉時間を楽しみました。

部屋食は本当に良いですね。

食事は完全な部屋食のため、時間に追われることなく、気兼ねなくゆっくりと家庭料理を頂くことができました。

この旅館はお米に大変こだわりがあるそうで、とにかくご飯が美味しかったです。

お米がピカピカ光ってて、甘みが強く、少し軟めに炊き上がっていて私好みでした。

それに朝のお膳に並ぶ「温泉たまご」が美味でした!

たまごがLLサイズだから、黄身も大きくて甘みがあり、食べ応えがありました。

作り立ての生あたたかさが残っていて、黄身の出来加減が絶妙でした!

↑2日目の朝のお膳に出た「イワナの甘露煮」。

 

温泉入って、おしゃべりして、テレビ見て、お膳を頂きながら大好きなレモンサワー楽しんで、快眠・・・その繰り返しの2日間。

思い起こしても、贅沢な時間でした。

帰りには、旅館のご夫妻が見送って下さいました。

とても家庭的なお宿です。

 

■中山平温泉 星の湯旅館
宮城県大崎市鳴子温泉字星沼36-20