最近私は「地産地消」を意識して買い物することで、私の住んでいる場所の農家さんや、加工品さんや、その他、流通とかが活性化することにより、一個人として地元に貢献したいということを実践しています。
私の住んでいる地域は転勤族も多く「地元愛」というのが、薄いのではないかと思えることがあります。
他県の企業がどんどん入ってきて、地元にもともとある個人スーパーさんや、小売店は淘汰され、大手が幅を広げてしまっています。
大手は本部主導なので、どこのSMでもGMSも、同じ商品を同じタイミングで売るというシステムになっており、買い物しながら発見の楽しみを味わうという刺激に乏しく感じてしまいます。
さらに私の町では、スーパーもコンビ二も充実。
スーパー、コンビニがたくさんあって、内食も充実するため、個人が外食する必要性が希薄になり、個人の飲食店は出店しては、どんどん淘汰されていきます。
そんななか、このようなシールを貼った惣菜弁当を見つけました。
お弁当・お惣菜大賞事務局(日経PR内)
宮城の地元スーパー「ウジエ」で発見!
このスーパー東日本大震災で、YOU TUBEで丘の上からスーパーが流されていく様子の映像をおぼえていますか?
すごく頑張っている宮城のスーパーさんだと、私は個人的に思っていて、最近できるだけこのスーパーさんを見つけたら、利用したいと考えています。
このお惣菜、この内容で540円(税込)。
お弁当の内容、まず、ご飯が美味しかったです!
笹かまの天婦羅は、はじめて食べましたが、もちっとして、本来の笹かまより好きな味でした。
卵焼きは、醤油の味が強かったですね、雪国の味付け。
宮城の代表的な食材をよく吟味され、工夫されているお弁当だと感じました。
頑張ろう、東北!