今年は一旦ジムを退会して、足の低温やけどの療養のため、土曜日は自宅から一歩も出ずに、掃除を頑張っています。
靴を履いて歩くのが足のやけどにとって刺激になるようです。
でも仕事では歩くことが必須なので、1週間のうち土曜日くらいは靴を履かないことを続けていますが、まだやけど部分がグチュグチュ状態で痛みがあります。
そんな一日、掃除してるとここまでいろいろ買ったんだなぁ~と、自分のかつての行動が不思議に思える時があります。
完全に無駄遣いじゃないか?と。
本当に必要なものか?と。
買って満足して、収納庫にしまってしまってそのまま、のものが多いんですね。
そんな「買い」の心境になっていたのは、多分ストレスの解消だったとしか思えないくらいです。
自分の気持ちと、仕事でのなずべき何かの考え方が一致していなかったのでしょうね。
ここ数年の仕事のことだったと、掃除しながら顧みます。
大掃除しているそんな時、バックが出てきてその中から小銭が出てきました。
お粗末なお金の扱いだなぁ~と私自身ガッカリもし、反省もしたのですが、小銭の中の500円玉に違和感を感じました。
にせ500円玉?
あら?
坂本竜馬さん!じゃないですか??
裏には「地方自治体」とありました。
どういう経緯で私のもとに来たのかは解りませんが、この500円玉が現実的に使えるものなのか調べてみました。
平成22年7月21日に発行された地方自治法60年記念の高知県版の500円記念硬貨。
当該硬貨は196万枚の発行枚数となっており、決して希少と呼べる枚数ではありません。
この地方自治法記念硬貨は全国都道府県で発行されつつあるもので、意外と流通しています。
各都道府県でこれまでに発行されたもので、500円以上の価値がついているものはありません。
ただ、お手持ちの高知県版ものもは、そのなかでも坂本龍馬が描かれていることで、人気度としてはかなり高いものです。
お宝とも言えませんが、4月からまた四国遍路で高知を打つ私にとっては、「何が難でも来いぜよ~」という、メッセージのような気もして・・・密かに嬉しかったですね。