山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

CRAFT SAKE WEEK東北

2018年03月22日 | 

夫が楽しみにしていたイベントに、一緒に出かけてきました。

仕事終わって、歩いて地下鉄へ。

私が愛する広瀬川のこの眺め、一番好きな場所です。

行先は「勾当台公園駅 市民広場」。

3/21~3/25の5日間、東北と全国の日本酒を味わうイベントが開催されています。

主催は、元サッカー日本代表の中田英寿さん代表の株式会社「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」(東京)。

東京六本木、福岡、福岡で開催され、東北は初.

消費が低迷する日本酒の魅力を発信し、日本の食文化への理解を深めるのが狙いなのだそう。

期間中は中田さんが厳選した東北や全国の蔵元が日替わりで10社ずつ出店し、5日間で計50社の日本酒を飲み比べでき、日本酒に合う食事も楽しめるというイベントです。

ますはスターターキッド(2500円)を購入します。

今回イベントでは津軽ビードロの酒器が9種類から選べますが、開催2日目の正午には、そのうち1種類が人気で売れ切れとなっていました。

好きな酒器を選ぶと、プラスティックのような軽いコインが7枚つきます。

お酒は大体40cc程度の量が基本とお聞きしましたが、お酒はコイン4枚が標準なので、スターターのみでは、お酒1杯と、3枚で食事できるのは「仙台味噌のもつ煮」だけなんですよね。

私が行った22日は「きもとづくり」の酒蔵の日なんです。

日替わりで、東北の酒蔵の日もあったりして。

本当に色々飲んでみたいですが、注がれる量も少ないし、人気のお酒から売れ切れてしまうし。

一瞬はスゴイ大きくて豪華な花火を見たかのような高揚感があったのですが、やがてスス~ッと幻を見たかのように冷めてしまいました。

結局、ふたりで8000円使いました。

もう少し飲みたいね、じゃ地酒の専門店に飲みに行こう、ってことになりました。

最近私は秋田の「新政」が気に入っていて「6」と、試験的に木樽で造ったという未販売酒を頂きました。

美味しかった♪

夫は「天明」が好きなのです。

この「亀の尾」を使ったお酒もよかったですね♪

少しおつまみが欲しくなりました。

そんなに並ばなかったのはラッキー☆です。

10年連続でミシュラン星を獲得し続けている西麻布の日本料理店「La BOMBANCE」の新業態「dashi+」では『dashi+』ダシ入りコラーめん 毎日変わる酒粕入りとんこつ(コイン4 枚)と酒粕とパルメジャーのチーズの2度揚げから揚げ。(コイン4枚)

「billsのパンケーキみたいなスイーツ」(コイン5枚)

口の中で、優しく消えてなくなるぅ~。

甘すぎず、いくらでも食べれそうな気持になります。

これは上品なとんこつスープに、優しく細麺が絡んで、青のりの香りがとても漂って・・・。

丁寧なよいお出汁だと思いました。

から揚げは酒粕の香りは消えてなくなり、パルメジャーのチーズの旨味と下味で少し漬けこまれた醤油がベストマッチでした。

普通の粉チーズを振ったというのではなくて、チーズはコクがあって美味。

お水の試飲コーナーあり。

ちょっといい感じの酒器などを取りそろえたショップあり。

東北の地場産品を販売するコーナーもありました。

関係者さんにお聞きすると、次は六本木で春の開催が決まっていて、次の地方都市は札幌あたりが候補になっているのだとか。

もう仙台で開催するのは難しいかもしれないけれど、この東北で、新しい刺激を感じるイベントでした!