猫の譲渡会で選んだ生後3か月の洋猫ちゃんは、「つき」ちゃんという名がついていました。
家猫は和猫なのに「ミカエル」。
迎える洋猫も洋風の名前にしようと考えていましたが、どうしても保護していた方の顔が浮かびます。
本当にかわいがっていた小猫を人に渡すということを自分に置き換えてみました。
「つきちゃん」といって一生懸命育てたから、当然子猫も「つきちゃん」と自覚している筈です。
「つきちゃん」=「ツキちゃん」=「月ちゃん」。
なんとつきちゃんの受け渡し日希望日が、月山山小屋宿泊日だったこと。
つき: 運のつくこと。幸運。luck.
付きが回る(つきがまわる)運が向いてくる。
そういう素晴らしい名前であれば、「つきちゃん」という名で迎えてあげたい、と思うようになりました。
そして、つきちゃんのために家を大掃除。
ケガしないよう、清潔第一で。
片付けに一生懸命やっていると、思うように掃除が進みました。
ぼんやり「片付けなければ」と思って行動するより、「●●のために」と思って頑張ると集中できるようです。
家も綺麗になり、つきちゃんを迎える日々が迫って来ています。
ミカエルもシャンプーして石鹸の匂いで待機。
私はジムのプレオープンで体を動かしたら、気分爽快。
昨年末でジム辞めてから何もしていなかったので、笑っちゃうほど体がコチンコチンになってしまってました。
体動かすと、世界が変わりますね。
ツキがまわっている、そういう感じがします。
これからは家猫も、私も、夫も、つきちゃんと一緒にささやかな幸せな日々が過ごせる、そんな予感がしています。