山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

杉村温泉ぶらり

2012年11月25日 | ドライブ

杉村温泉をぶらりと散歩すると「須賀神社」の鳥居が目につきました。

須賀神社の創建は不詳ですが、古くから村の鎮守として信仰され、当初は城山の麓に鎮座していたそうです。

建武2年(1335)、与助と称する人物がこの地に社殿を造営し、奥宮として高山の山頂を祀りました。

境内に入ると、美しい竹林がひろがっていました。

とても静かな境内です。

神社の裏手に小道をみつけ、辿ってみました。

11月下旬の山の彩りがとても綺麗。

朱に染まった小道はどこに続くのでしょうか。

色づいた落葉をサワサワと踏み進む足音だけが、儚く響きます。

なんと小道は「薬師堂」の境内へと続いていたのでした。

杉の巨木が根元から二股に分かれ、まるで夫婦が寄り添っているように見える「めおと杉」を見ながら、薬師堂へ到着です。

「今度はゆっくり杉村温泉に泊まれますように~」とお祈りしました。

境内を下ると無料の駐車場に出ます。

その傍には露天の浴場もありますが、今回は時間がなく入りませんでした。

 

 

 

 


杉村温泉 足湯

2012年11月24日 | 温泉

 五頭温泉郷のひとつ「村杉温泉」の開湯は、建武2年(1335)、足利家の武将だった荒木正高が戦乱を逃れてこの地に着き、薬師如来のお告げによって、温泉を発見したと言い伝えられています。

 

村杉という地名は、この薬師堂へ続く道に、仏の恩に報いるために杉や松を植えたことから、名付けられたと言われています。

開湯から700年を数える、全国有数のラジウム温泉(放射能温泉)です。

昔から婦人病に効くとして「子宝・安産の湯」としても知られ、共同浴場わきの薬師の清水や飲泉も人気があります。

杉村温泉には、無料の足湯があります。

なみなみと注がれる源泉。

泡が優しく足を刺激してくれるバブルバスもあり、いつまでも入っていたい足湯です。


出湯温泉

2012年11月23日 | 温泉

五つの峰を持つ 五頭山の山懐に三つの温泉地があり、5つの宿と2つの公衆浴場のある「出湯」、「今板」は一軒宿の湯本館のみ、「村杉」は6つの宿と公衆浴場は内湯が一つ。野天のような浴場が1つ。

それらを称して「五頭温泉郷」と呼ばれています。

まるでゆっくり時間が流れるような、疲れた体を休めるにはもってこいの五頭温泉郷は、私にとって、時間がたくさんあったら、のんびりと何も考えずただただ温泉に浸かりたいと思う温泉地です。

今回は残念ながら「出湯温泉」にはで立ち寄るだけでした。

出湯温泉は弘法大師の開湯とも伝えられ、開湯1200年の歴史ある温泉です。


出湯温泉の2つの共同浴場の泉質は弱アルカリ性単純温泉で、旅館の温泉はラジウム温泉(単純弱放射能冷鉱泉)。

アトピー性皮膚炎に効果があるといわれているそうなんです。

 歴史の色香がある「清廣館」。日本秘湯を守る会のお宿でもあります。

出湯温泉のシンボル「華報寺」は大同年間(806~10)に、この地訪れた弘法大師空海が五頭山の山頂に五頭権現を勧請し、山麓に堂宇を建立したのが始まりとされているそうです。

五頭山は山岳信仰の拠点の1つとして鎌倉時代に入り全盛期となり4支院、32坊を抱える大寺院となり周辺にも大きな影響力をもちましたが、その後次第に衰退していき、文明9年(1477)に現在の村上市にある耕雲寺の大安梵主住職が再興し、海満寺と称していた寺名を華報寺と改名し、現在の本堂は戦後再建されました。

蒲原三十三観音霊場の二十番札所となっています

 

境内に隣接して弘法大師空海が開湯したという「華報寺温泉」という共同温泉があります。

鄙びた雰囲気の温泉地ですが、日帰りのお客様でこの公衆浴場は人気のようです。

他に1軒ある公衆浴場は、新しい建物の感じでした。

出湯温泉には、有料の足湯もありました。(100円/回)。

温泉中から湧き出すラドンを逃さず、十分に吸い込むことができるように考えられた浴室タイプの足湯です。


僕は無実だニャ~!

2012年11月22日 | 

エッ?「私がやりました」っていう僕の画像はどういう意味ニャンか?

僕、いつも大人しくしているニャンだから、何も懺悔するような憶えはないニャン・・・

しかも何をしたっていうのかNE、意味不明ニャ!

勝手にいじらないでニャン!

・・・ったくなんだから・・・

ああ、もう穴があったら入りたいニャン!

猫の僕は、何も悪いことはしていないことを誓いますニャ~よ!

こっちの脚でも!

こっちの脚でも、両脚をもって誓いますニャ!

僕は無実だニャ~!!


えびすけ

2012年11月18日 | ラーメン

通りがかりに見つけたラーメン屋さんは「えびすけ」と看板がかかっていました。

青葉区中央に移転したイタリアンレストラン「ZEFIRO」さんがかつて営業していた場所です。

仙台という場所は、家賃オーナーの取り分の割合によるのか、次々と大きな出資の企業が進出してくるためか、地元の「食」に関する意識や流行などの影響で飲食店選びに移り気な傾向があるためか、個人飲食店はほんとうに苦労していると常々感じています。

この場所で、ラーメン屋さんはいいかもですね~。

「えび」がウリのお店のようで、好き嫌いの好みがあるかもしれませんけど・・・

なんとオープンから3日間は「半額」というので・・・

少し出来ていた小さな列の後ろに並んでみることにしました。

すぐ並びの仙台で話題の口コミの店「中華そば 嘉一 」さんにも列ができていました。

 

 店内はカウンターの奥に、テープル席と小上がり席がありました。

その日は、相席でした。

 小上がり席はラーメン屋さんにま勿体ないほどの落ち着いた雰囲気です。

オープン期間中のためか売れ切れてあり、メニューは「つけ麺」か「えびガツン」のみとなってしまいました。

「えびガツン」のスープ、なかなかいい感じでした。

海老だしを丁寧にとったかのように、ほんわかと甘みのなか嫌味のない味わいのスープは自然なコクが美味でした。

海老が嫌いな方もいらっしゃると思いますが、海老の「臭み」「嫌味」「人工的な出汁の味」「しょっぱい」のイメージとは程遠く、結局私はスープまで完食しました。女性には特に受けのいいスープだと思います。(スープまで飲み干したお店は、私の記憶にもほぼありません。)

麺は細麺で、スープとの相性もとても合っていると思います。

価格も良心的で、きっと伸びていくお店だと思います。

ただし「海老」がウリだけに、顧客満足をすべて満たそうと思ったら、味が翻弄されるかもしれません。

今後もチェックしていきたいお店でした。

 

■えびすけ

住所 仙台市青葉区国分町3丁目8-7