札幌へ行くついでに映画を観ることにした。
「アリス・イン・ワンダーランド」の開始時刻をネットで調べたら、チケット予約もネット上で出来ることを知り早速試してみた。
と、それが大正解!
行ってみると当日券売り場は長蛇の列、しかも途中で完売。
初めての3D。
私は眼鏡の上にこの眼鏡。
重くて、だんだん鼻と耳が痛くなり。
入場前に渡されたこの眼鏡(出るときには返却)は全員同一、子供は大丈夫だったんだろうか。
手を伸ばすと届きそうなくらい像が飛び出してくる。
そして、薄暗い(これは見ているうちに慣れるんだけど)
眼鏡はずしてちょっと見てみると…
画像が二重、つまり乱視像、そして明るい!
3Dはその場面の中に自分もいるような臨場感が味わえるので、
ファンタジーな場面はとても素敵、
夢見る夢子チャンはますます夢心地でうっとり。
ところが戦いのシーンなどでは自分にも勢いよく迫って来て、迫力ある音響効果も加わりかなりドキドキ。
お年寄りなら危ない、子供なら、ひきつけ夜泣きの原因になったりして。
客観的に見る自由が奪われるのはどうなのだろうか…