グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

ラウゲンブレッツェルと調理パン

2011-06-17 07:35:54 | パンとお菓子作り

今月の研究科で作ったのは「ラウゲンブレッツェル」と「調理パン」

ラウゲンブレッツェル
ドイツではお馴染みのパンで専門店もあり、ヨーロッパのパン屋さんのシンボルだそう。
この特徴的な形は腕を組んだ祈りを表していて、平和を願うパンでも。
ラウゲンとはアルカリ性溶液のことで、本場では苛性ソーダや灰汁を使う
それらを使わない作り方でも充分美味しいのが出来上がりました!

生地の中にはキャラウェイシードという清涼感のある姫ウイキョウの種を入れ、水分は牛乳のみ。
焼成前のトッピングはクレイジーソルト、醤油+卵、ゲランドの粗塩。
カリカリの塩味パンはおつまみ感覚でビールに合いそう。
私はワインで頂きましたが


調理パン
今回のは、パンの器を焼いてから、フィリングを入れて、再び焼成という作り方。
このフィリングは「ツナとほうれん草のグラタン」

食べ方にはちょっと苦労したけれど、サクサクのパンにグラタンがトロッ、かなりいけます。

ピザシートと同じようにこの状態で冷凍できるのが嬉しい。


お楽しみメニューは「葛みかん」

ゼリーとも寒天とも違う、まったりした初めての食感はちょっと感動もので、
作ってみようかと思わせるほど。

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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