昨夕の冷たい風には木枯らしを連想、素足でぺたぺた歩く気持ちよさも昨日でお終い。
今日の一枚はフェルメール(1632~1675)の「ミルク・メイド」
絵葉書です(フフ)
日々の単調な仕事の中に尊さがあることを感じさせてくれる。
大きな器に注意深くミルクを注いでいるのは、固くなったパンを利用してパンプディングを作るため、既に食材が入った器に最後のミルクを入れているのではないかという解説がある。
当時、メイドは性的対象として描かれたことが多いと知り愕然。
でもどうでしょう、この絵、
窓から降り注ぐ光を浴びながら、自分の仕事を誠実にこなしている姿は、大上段に屁理屈をこね回すだけの人間とは雲泥の違い。
だれが何と言おうと、美しくて貴い。
今日の一枚はフェルメール(1632~1675)の「ミルク・メイド」
絵葉書です(フフ)
日々の単調な仕事の中に尊さがあることを感じさせてくれる。
大きな器に注意深くミルクを注いでいるのは、固くなったパンを利用してパンプディングを作るため、既に食材が入った器に最後のミルクを入れているのではないかという解説がある。
当時、メイドは性的対象として描かれたことが多いと知り愕然。
でもどうでしょう、この絵、
窓から降り注ぐ光を浴びながら、自分の仕事を誠実にこなしている姿は、大上段に屁理屈をこね回すだけの人間とは雲泥の違い。
だれが何と言おうと、美しくて貴い。