蛇足、食べ物のおみやげを記します。
奈良漬け入りサブレ/山崎屋奈良漬店(JR店と三条店)
奈良漬けの存在感は殆ど無し。美味しいクッキー。
水ようかん 黒豆入りの方はきな粉付き/菊屋(三条通)
お店の人は羊羹だと言っていたけれど、ジュレっぽい水ようかん。
事前調べでその存在を知っていた「蘇」は、探したけれど見つからず、最後の食事をした奈良パークホテルの売店で訊いてみると、「あります、もしかしたら売り切れかも」…と奥の冷蔵庫から、持ってきてくれたのがこれ。
いにしえの時代、牛乳を濃縮して作られ薬効を期待された、その名も蘇る。
チーズ好きとしては試してみたかった。
が、チーズとは対局、ほのかに甘いお菓子の部類でした。
山芋/室生の町で購入、1個500円。
全部すりおろし、卵1個と麺つゆを混ぜ、半分はそのままでいただく。
残りは翌日、磯辺揚げに。
期待を裏切らない
奈良駅を背にしてまっすぐ伸び、僅かな上り坂になっている三条通で、ひときわ古びた店舗を発見、ぜいたく豆。
ぜいたくな豆とはどんな豆なのか見たくて入店すると、駄菓子屋さんでした(笑)
子供の頃食べた懐かしいお菓子や飴がいっぱい。
駄菓子屋さんの左隣りが酒屋さん。
置いている日本酒の種類が多すぎて選べないので、店の人に北海道に持っていける辛口タイプのオススメを訊くと、
3本出された中に、一番気になっていたこれ↓が入っていたので、即決!
くらがり越え原酒 しぼりたて生、要冷蔵。アルコール分19度以上20度未満。
香りも味も、ガツンときます(笑)
若い子の言葉を借りると「スゲー!」
口当たりの良いワインのような日本酒とはまるで違い(それはそれで好きですけど…フフ)、ちびちび飲んで1杯で満足。
飲み過ぎにならず、かえって良いのかも。
こんな強いお酒とも向き合えるようになった、おかげさまで。
今年は首を出し手首も足首も出し、ペパーミントグリーンのワンピーで街をかっ歩しよう!