むろらん港の文学館2Fプロヴィデンスホール
5月15日(日)14:00~15:00
主催:グループ・アンの夢
入場料無料
[第一部 朗読]
大川悦生作「おかあさんの木」
挿入曲/A.ドヴォルザーク:我が母の教え給いし歌
J.S.バッハ:無伴奏パルティータよりサラバンド
[第二部 フルートとピアノ演奏]
E.エルガー:愛の挨拶(フルート二重奏)
W.A.モーツアルト:オペラ魔笛より「イシス、オシリスの神よ、願わくば」(フルート二重奏)
久石譲:ジブリシリーズより2曲(フルート二重奏)
いずみたく:見上げてこらん夜の星を(フルート二重奏)
W.A.モーツアルト:フルートと管弦楽のためのロンド
入場者数 目測50。
今回の朗読は反戦という重いテーマの作品のみだったためか、第二部の音楽は無意識に明るく軽やかなものを選曲。
挿入曲として選んだ「わが母の教え給いし歌」の歌詞が、ググッときますので、ここに残します。
「老いた母が私に歌を教えてくれたとき、目に涙を浮かべていた。今、私が自分の子供になつかしいその歌を教えるときも、日焼けした頬にやはり涙が流れ落ちる」
そうして自分の子供もいつか同じような思いをしながら歌を教えるのでしょう。
さてフルート二重奏は、聴けるチャンスが意外と無いという意味では来場者に楽しんで頂けて(推測)、こちら(奏者側)もソロより気が楽で、アンサンブルの楽しみも味わうことが出来、良い企画だったと思う。
その分、ソロは難曲に挑み、成長しようという目論見は、見事に砕け散った感
翌日は落ちるだけ落ち込むと、その次の日には早くも復活する、いつものパターンでございました(笑
「また次回楽しみにしています。」というたくさんのお声、嬉しいけれど額面通りに受け取って良いのかな。。。
終わってホッとするよりも、ヘロヘロに疲れた我が身には、まだ何も考えられませぬ。
この場所にセッティング。